映画『犬部!』主演の林遣都、撮影で深まった“犬との絆”を告白「僕の方へと寄ってくる瞬間に、母性が湧きました」
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 映画『犬部!』獣医学部学生ティーチインイベントが13日都内で行われ、主演を務めた林遣都(30)、保護犬や保護猫問題に取り組んでいる小泉進次郎環境大臣が出席した。

【映像】林遣都、撮影で深まった“犬との絆”を告白

 この映画には、主人公の花井颯太を演じた林のほか、中川大志大原櫻子浅香航大など人気若手俳優が出演。青森県十和田市にある北里大学獣医学部に実在した動物保護サークル「犬部」をモデルに、主人公が仲間と共に暮らした過去と、獣医となって現代に立ち向かう姿を描いている。

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 オンラインでイベントに参加した現役獣医学部の学生から「演じるにあたって、動物たちとの触れ合いで意識したことはありますか?」と尋ねられると、林は「人と話すのと変わらないぐらいに『今日、朝は何を食べたの?』などずっと話すように心がけて、初めて変化していく姿を見ることができて、自分のことを認識してくれたりとか、最初近づけなかったのに隣に座れるようになったりとか、変化を体験することができたのは、一つの勉強になりました」と回答。これに対し、小泉環境大臣は「だんんだん近くに寄ってもいいと、(犬に)許してもらえる瞬間は嬉しいですよね」と話した。

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 この日は、映画にも出演した保護犬のちえも出席。映画の撮影期間中、ちえを始め多くの犬との絆を深めていったという林は、「ミックというニコ役の子がいるんですけれど、最初はまったく近づけなかったんですけど、徐々に僕以外の人が近づくと、僕の方へと寄ってくる瞬間があって、そのときは母性が湧きました。そして、東京へ帰るときは寂しくて寂しくて、あんな感情になったのは初めて」と、明かした。

ABEMA/『ABEMA NEWS』より)

林遣都 保護犬“ちえ”との絆
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林遣都が出演『おっさんずラブ』
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