中国旧正月初日の2月12日に公開されるや、初日に約10.1億元(約164億円)の興行収入を記録し、歴代1位の『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)を抜き、全世界オープニング週末興行収入No.1の新記録を樹立した歴史的・超ヒット作映画『唐人街探偵 東京MISSION』(原題:唐人街探案3)が大ヒット公開中.。このたび、観客を最後に元気にさせると話題のエンディング映像が解禁となった。
国際的に事件を解決してきた名探偵たちが、東京を舞台に密室事件に挑む本作。チャイナタウンの探偵コンビ、タン・レン(ワン・バオチャン)とチン・フォン(リウ・ハオラン)と、日本の探偵・野田昊(妻夫木聡)、そしてタイの探偵で元刑事のジャック・ジャー(トニー・ジャー)が、東南アジアのマフィアの会長の密室殺人事件の謎を追う。公開直後から「笑って泣いて笑って泣いた!」、「2時間があっという間!」、「エンタメが詰まった満漢全席」とそのダイナミックな映像表現と圧倒的な壮大なスケールに、<コメディ×ミステリー×アクション×ドラマ>全ジャンルを網羅した濃厚なストーリー、そしてそれらを実現するために妻夫木聡、長澤まさみ、トニー・ジャーらアジア各国の超豪華キャストが集結し話題となっている本作。
その中でも特に、見終わった後に「最後に一気に元気になった!」「爽快なエンタメを浴びた」と好評なのがエンディングのダンスシーン。第1作目ではタイ・バンコクで、第2作目ではアメリカ・ニューヨークの街中を封鎖して大人数での大規模なダンスをエンディングで披露してきた本シリーズ。もちろん今回も、東京の各所で大人数のエキストラと共に本作のエンディング曲「コンニチハ東京」の陽気な楽曲に乗せて全員がダンスを披露!!主演のワン・バオチャン、リウ・ハオランはもちろん、妻夫木聡、鈴木保奈美、トニー・ジャーといった豪華キャスト陣も参加し、新宿・歌舞伎町シネシティ広場や渋谷スクランブル交差点のセットなどを舞台に笑顔で踊る姿を見せている。さらに東京タワーのふもとでは4人の探偵が秋葉原のシーンで披露したコスプレ姿で登場!思わず一緒に踊りたくなるような、まさにお祭り感あふれるエンディングとなっている。本作の撮影は2019年に行われており、街中で大人数が集まってのダンスは、人と直接触れ合うことがむずかしい今だからこそ一緒に楽しんで見てほしいポイント。
本作には「コンニチハ東京」の他にもジョー山中の「人間の証明」やマイケル・ジャクソンの「Heal The World」といった楽曲が使用されており、エンディングと共に「とにかく圧巻なのに最後に心揺さぶられる」「意表を突かれる曲のチョイスも楽しめる!」と多くの観客の共感を呼んでおり、いまの時代に作られた作品だからこその想いも随所に込められている。
ストーリー
世界を席巻した“探偵チーム“が東京を舞台に大暴れ!
国際的に事件を解決してきたチャイナタウンの探偵コンビ、タン・レン(ワン・バオチャン)とチン・フォン(リウ・ハオラン)は、日本の探偵・野田昊(のだひろし) (妻夫木聡)から難事件解決への協力を依頼され、東京に飛ぶ。今回のミッションは、東南アジアのマフィアの会長の密室殺人事件で、犯人として起訴されたヤクザの組長・渡辺勝(三浦友和)の冤罪証明。タイの探偵で元刑事のジャック・ジャー(トニー・ジャー)も参加し解決を試みるが、殺された会長の秘書である小林杏奈(長澤まさみ)が何者かに誘拐される事件が発生。そこに事件解決率100%を誇るエリート警視正・田中直己(浅野忠信)、謎の指名手配犯・村田昭(染谷将太)も絡み、事件は複雑化。さらに、世界の探偵が愛用するアプリ「CRIMASTER(クライマスター)」の事件解決率世界ランキングに載る探偵たちが、このニュースを聞いて東京に集結。探偵世界ランキング・第1位で正体不明の「Q」の登場により、さらなる混乱が巻き起こる——。
(c)WANDA MEDIA CO.,LTD. AS ONE PICTURES(BEIJING)CO.,LTD.CHINA FILM CO.,LTD “DETECTIVE CHINATOWN3”