お笑いコンビ・相席スタートの山添寛が、ABEMAのバラエティ「チャンスの時間」に出演。番組を視聴した父親から意外なメッセージが送られてきたことを明かした。
お笑いコンビ・千鳥が番組MCを務める「チャンスの時間」7月14日放送回では、クズなのに憎めない“クズかわいい”芸人のナンバーワンを決める「クズかわいい笑点!」が開催された。同企画のおなじみメンバーである山添も、優勝を目指して大喜利に挑んだ。
進行役を務める千鳥のノブに「優勝しましたっけ?」と尋ねられた山添は、「いいとこまで行くけどツメが甘いという(結果ばかり)」と苦笑い。しかし、今日は一段と気合いが入っているようで、その理由を「この番組を親父が見たのか、『一皮剥けたな』というLINEが急に来まして。なので、ぜひとも優勝を親父に捧げたいですね」と明かした。
▶映像:“クズかわいい笑点”、クズ芸人たちの回答に千鳥爆笑(26分頃~)
「クズッターでバズっているツイートとは?」「アイドルの握手会でクズな発言をして下さい」といったお題に順調に回答していく山添。最終問題で「クズゴン桜の名ゼリフとは?」とのテーマが出題されると、「まだエロを解放できてないお前らこそ俺ん家に来い!」と鬼気迫る表情で叫んだ。山添の心の叫びに、ノブが「抱きたいだけやん」とツッコミを入れる一方で、審査員のタレント・神部美咲は笑顔で“クズかわいい”の判定を下した。
その他のお題で順調にポイントを重ね、山添はついに悲願の初優勝を果たした。ノブから「第4回『クズかわいい笑点!』優勝は……相席スタートの山添さんです」と優勝を宣言された山添は、「よっしゃ!やっとです」と思わずガッツポーズ。ノブから「手数違いましたね、今日は」と告げられると、「今日はなんか親父が背中を押してくれた感じが手数に出ました」と感慨深げに頷いていた。