映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』完成披露試写会が15日都内で行われ、主演を務めた寺田心(13)、女優の杉咲花(23)、俳優の赤楚衛二(27)らが出席した。
興行収入20億円を記録した2005年公開の映画『妖怪大戦争』の令和版にあたるこの作品は、寺田演じる妖怪ハンターの血を引く主人公のケイが、妖怪獣来襲による世界危機を救うために立ち上がる姿が描かれている。
妖怪“天邪鬼”役で出演している赤楚は、寺田との撮影で思い出に残っているエピソードを話した。「僕、心くんにずっとイタズラされていました。待機場所で待機していたら、後ろから『わっ!』ってされて、『うわぁ!』みたいな」と寺田に驚かされたという赤楚。それに対し寺田は「洞窟の時のイタズラが楽しかったです。洞窟ってちょっと寒気がするじゃないですか。だから条件的にとってもイタズラスポットだなって」とお茶目なコメントした。その言葉に赤楚は「僕、本当に怖いのが苦手で。だから、驚かされるたびに『あぁ、寿命が縮んだ』って思っていましたね」と当時の心境を明かしていた。(『ABEMA NEWS』より)