ABEMAの「アニメLIVEチャンネル」で、7月15日(木)の夜10時から夜11時30分にわたり『声優と夜あそび 木【浪川大輔×石川界人】#13』が放送された。
本放送では、2人のアフタヌーンティーでのマナースキルを測る「検証!マナースキルチェック!~アフタヌーンティー編~」や、リアクションだけで相手にお題を伝える「リアクション声優への道」などのコーナーを行った。
【映像】浪川&石川が挑戦した「リアクション声優への道」(ダイジェスト)
■浪川大輔&石川界人の“アフタヌーンティー”スキルは?
「検証!マナースキルチェック!」とは、“一流”の声優としてマナーは知っていて当然、ということで2人のマナースキルを検証するコーナー。今回はアフタヌーンティー編として、2人が英国式のアフタヌーンティーにおける作法を実践し、その様子を日英アフタヌーンティー協会の先生にチェックしてもらった。
「アフタヌーンティーしかしてないよな」「現場の間はだいたいアフタヌーンティーなんで」とニヤニヤしながら話す2人。「任してくださいよ!」と余裕そうな表情だが果たして結果は……。
まずは浪川が挑戦。ハイハイで登場し、正座をして一礼という、冒頭からボケを入れる浪川に、見守る石川は「茶道だとしても違うのよ」「ウソでしょ!?」とツッコミを入れる。当たり前のように不正解音が鳴るが、浪川はそしらぬ顔で続行し、指をならしてウェイターを呼んだり、テーブルに置かれている花をウェイターにプレゼントしたりと、英国紳士風のボケを連発。
その後、ケーキスタンドとともに料理が提供されると、「どうやって取るんだろ」「おすすめからいただくのが普通だよな」と頭を悩ませつつ、スコーンをフォークで刺したり、マカロンをナイフとフォークで切りながら食べたりと自己流の作法を披露し、最後まで不正解音を鳴り響かせながら終了。
「どうやって食べるのか全然わかんねーよ。あんなタワー出たことないもん」「ナイフとフォークが出されると使わなきゃって思うじゃん?」と訴える浪川だが、不正解の数が21回だったことがわかると、「あの短い時間でそんな出せる!?」と流石の多さに自分でも驚いていた。
続いて、石川が挑戦。「本日はよろしくお願いします」と挨拶しながら入った石川だが、椅子に座った途端、不正解音が鳴り「えぇーー!」と思わずびっくり。
また、紅茶のポットを持ったときや、ティーカップをカップの受け皿のソーサーごと持ち上げたときなど、動くたびに鳴る不正解音に萎縮し、「どうしたらいいの」と挙動不審になる姿を、浪川は「なかなか紅茶飲めないな~」「動けなくなっちゃたじゃん」と微笑ましい表情で見守る。
しかし途中、ソーサーを持ち上げるたびに不正解音が鳴ることに気づき、カップだけ持ち上げるように修正。ほかにもスコーンの食べ方を成功させ、最後は「ごきげんよう」と挨拶をして挑戦を終えた。
その後、先生からの解説を受けた2人。「椅子に深く腰を掛けてはいけない」「カップのハンドルに指を通してはいけない」「食べる順番はサンドイッチ類から」というマナーに、「へぇ~~」「じゃあ輪っかじゃなくてええやん!」「知らなかった~!」と驚きながら、どんどん知識を身につけ、また一つ“一流”としてのスキルを磨いた2人だった。
(c)AbemaTV,Inc.
『声優と夜あそび 木【浪川大輔×石川界人】#13』概要
7月15日(木)放送:https://abema.tv/video/episode/218-332_s15_p13
出演者(敬称略):浪川大輔、石川界人
※ABEMAプレミアム限定配信