7月17日、ABEMAにて『恋愛ドラマな恋がしたい～KISS or kiss～』最終回が放送され、“フライングキス”をした相手に告白した女優に注目が集まった。
【動画】私の一方的なキスかもしれないけど…失恋直後の最後のキスが切なすぎる
『恋愛ドラマな恋がしたい～KISS or kiss～』とは？
同番組は、毎回キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける恋愛番組。スタジオメンバーはあ～ちゃん（Perfume）、福徳秀介（ジャルジャル）、小森隼（GENERATIONS from EXILE TRIBE）、act.7から最終回までは近藤春菜（ハリセンボン）、谷まりあが出演する。
“共演者同士の恋愛”という禁断の恋愛に挑むのは、飯野雅（以下：みやび／23歳）、樫尾篤紀（以下：あつき／24歳）、木田佳介（以下：ケイスケ／28歳）、京典和玖（以下：わく／20歳）、久保乃々花（以下：ののか／22歳）、谷本琳音（以下：りおん／23歳）、藤林泰也（以下：やす／22歳）、吉永アユリ（アユリ／23歳）の男女8人。
毎回、配られるドラマの台本は主役のキャストが決まっておらず、メンバーたちは男女でペアを組み、主役の座を目指す。その台本には必ずキスシーンがあり、オーディションで受かった1組のペアだけが実際にキスをすることになる。さらに前シーズンから引き続き、メンバーたちは一つ屋根の下で共同生活を送り、オーディション前夜には、選ばれた1組のペアだけが二人きりでひとつのベッドで一夜をともにする“同棲ハウス”に入居することとなる。また今シーズンでは、シリーズ史上初の取り組みとして、若手俳優が演じる恋愛ドラマの原案を一般募集した。
最後のキスは「俺からいく」 ケイスケ＆アユリの切ない恋の終わり
最後のドラマは、女性からの告白と最後のキスシーンだけが決められたアドリブのドラマ。メンバー全員が読めるグループLINEで女子が男子を呼び出し、告白をする。
ケイスケはりおんの告白を断ったあと、アユリの待つ同棲ハウスへ。一緒に過ごしたベッドの上で改まって向き合うと、アユリは「中間告白から今日まで、めちゃ短い期間だったけど、その中でケイスケに対してもいろんな感情が生まれた。例えば、（ケイスケとりおんの）ベッドシーン。正直自分はそういうの見ても大丈夫な人だろうと思ってたけど全然ダメだった。ここ（同棲ハウス）に二人きりで来て、めっちゃドキドキしたし。気になってる気持ちが好きに変わった」と想いを告白。「同棲ハウスでキスしたじゃん？でも、あのキスはアユリの一方的な気持ちのキスだったと思ってるから、今日はお互いの気持ちを知った上で、したいなって」と両思いになってのキスをおねだりした。
しかし、ケイスケは「アユには言ったけど、ドラ恋で最後に結ばれる方は結婚を前提としてお付き合いしたいと思える方」と、自身の恋愛観を明かした上で、「俺の中で、もし明日稽古があってオーディションをするならアユを一番に指名すると思う。4人の女性の中で、いま俺の目に映ってるのは、アユしかいない。だけど、自分のアユに対する恋心というものは、“好き”という感情までこなかった」「こんだけまっすぐ思いを伝えてくれたのに、本当にごめん」とアユリの告白を断った。
アユリは、「じゃあ、また私の一方的な気持ちかもしれないけど…」と涙をこらえつつも、「キスしてくれたら嬉しいです」と言い、ケイスケは「俺からいく」とアユリの唇にそっとキス。最後は、アユリも「ありがとう」と笑顔を見せた。
告白を断ってからの別れのキスには、スタジオメンバーも「切ない…」「断ってからのキスが辛いね」とコメント。谷は、「正直に今じゃないっていうのを伝えるケイスケもかっこいいなと思う」とケイスケの真摯な姿勢を称賛していた。
果たしてほかのメンバーの告白の結果はどうなったのか？『恋愛ドラマな恋がしたい～KISS or kiss～』最終回はABEMAビデオで配信中。
