20日(火)夜10時より、ABEMAオリジナルシリーズ新作ドキュメンタリー番組『普通の女子高生だったはずの私が 16才でママになって知ったことは、』Ep.1が配信。本作は、16歳で結婚と出産を経験し、現在は17歳のママである現役女子高生・重川茉弥(以下、まや)の等身大な4つの素顔(=妻、母、社会人、そしてママの娘である女子高生)と、現在の夫婦の日常に密着した全5回のドキュメンタリー。Ep.1「15才。ママになることを決断したときのお話」では、まやが自身の両親やファンに妊娠を報告した際のエピソードや不安を語った。
15才で予期せぬ妊娠をした、まや。両親にはいつ妊娠を報告したのか?という問いに、まやは「お母さんとお父さんには、それぞれ別々で話をした」と当時の状況を説明した。先に伝えたのは母。「新大阪駅に車で迎えに来てくれて、家に帰る途中で『話がある』と言ったら、『え、なに?妊娠したん?』って察して。驚いたというより、『まじで?』みたいな。そのまま話して……って感じだった」と振り返った。
一方、まやの母は「話があると言われてピンと来た」とのこと。まだ若すぎるということ、そして芸能活動が軌道に乗り始めた時期でもあり、「せっかく今から……という時だったので、余計に。色んな人に迷惑かけてしまうな、大丈夫かなと」と娘の将来や周囲への影響を案じたそうだ。そして何より、「まやちゃん自身がどう思っているのかなと、と」と、本人の気持ちを心配したと語った。
父親に報告したのは、「『産む』って話を俊くんとした後」とのこと。まやはもし「諦める」という話をしていたら「2人ともめちゃめちゃ怒られたと思う」と振り返った。
まやの父への報告時、俊も「緊張しました」と語る。自分の責任を痛感し、「若すぎるし。引っぱたかれるかと」と当時の心境を振り返った。しかし、まやの父親は2人の決断を受け入れたようで、俊は「怒られたけど、温かく『頑張れよ』と応援してくれて、ほっとしました」と振り返った。
ファンへの報告は、まやが妊娠8か月に入った頃。まやは「やっと言えるという気持ちもあったんですけど、良くないコメントも絶対来ると思って」と予想したが、それよりも恐かったのはファン離れだったという。「ファンに引かれちゃうのが恐かった。不安でした」と反応を気にしていたと語った。
高校生カップルということもあり、案の定、妊娠報告には賛否両論さまざまなコメントが。まやは「基本、メッセージはあまり見ないようにしました。気にしすぎると(お腹に子どももいるのに)ストレスになっちゃったり、病んじゃったりするから」とSNSから距離を置き、「関わらないようにした。アンチはほぼ見ていないです」と振り返り、無事に出産を迎えるまで、心身ともに健やかに過ごせるよう心がけていたと明かした。
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