アニメ「ぼくたちのリメイク」3話、ピンチをチャンスに変えた恭也に拍手喝采「さすがの発想力」
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 7月17日より順次放送中のアニメ「ぼくたちのリメイク」第3話は、主人公・橋場恭也(CV:伊藤昌弘)が才能を発揮するエピソードだった。

【映像】恭也たちが完成させた映像課題(3分50秒ごろ~)

 同アニメは、木緒なち氏による人気ライトノベル「ぼくたちのリメイク」が原作。全てを失った28歳の社会人・橋場恭也が、人生の分岐点である10年前にタイムスリップし、憧れの芸大ライフを送る“青春リメイクストーリー”だ。

 第2話では、恭也がシェアハウスの仲間と一緒に3分間の映像課題を作ることになった。しかし、時間短縮のために内容を削りたい恭也と、作品への妥協を許さない鹿苑寺貫之(CV:石谷春貴)が衝突。悩む恭也だったが、助教授・加納美早紀(CV:沢城みゆき)からアドバイスを受けると、「撮影も編集もこれからなのに、諦めるなんてやっぱりイヤだ」と貫之に告げた。これには視聴者も「仲間っていいなぁ…」「クリエイター青春物語の味が出て来た」と大興奮だった。

 最新話「ぼくは何者なんだろうって」では、恭也たちが映像課題の撮影に挑んだ。ところが、ビデオカメラではなく、フィルムカメラを借りてしまうアクシデントが発生してしまう。これに恭也は、少しずつ動いて撮影を繰り返す“コマ撮り”で対応。さらに、同居人の小暮奈々子(CV:愛美)のデジカメで動画を撮影するなどの工夫を凝らし、なんとか映像を完成させた。

 ピンチをチャンスに変えた恭也に、Twitter上では「さすがの発想力!」「エモい展開でした」「なんか泣きそうになったわ」「心の奥が熱くなるな……」「10年が“無駄ではなかった”と活かす脚本がいい」「最高の流れでした、言うことなし!」といったコメントが上がっていた。

第3話「ぼくは何者なんだろうって」

【あらすじ】

ついに上映会当日。先に上映された河瀬川チームの作品は、恭也も圧倒されるほどのクオリティだった。万雷の拍手のあとに続く、恭也たちの作品。トラブル続きの絶望的な状況から生まれた作品とは……。

(C)木緒なち・KADOKAWA/ぼくたちのリメイク製作委員会

ぼくたちのリメイク
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