7月19日より順次放送中のアニメ「うらみちお兄さん」第3話で、主人公・表田裏道(CV:神谷浩史)が描いた絵が「ある意味センスの塊」と視聴者の爆笑を誘っている。
本作は、WEBマンガ誌「comic POOL」にて連載中の久世岳氏によるコミック「うらみちお兄さん」が原作。爽やかだけど情緒不安定な体操のお兄さん・表田裏道の日常を描くブラックコメディだ。
前回放送の第2話では、“うたのお姉さん”こと多田野詩乃(CV:水樹奈々)が劇中歌「傘持ってないときに限って雨降るのなんで」を披露した。同楽曲は、原作者の久世岳氏が作詞を担当しており、“傘あるある”な歌詞と、うたのお姉さんの歌声が見事にマッチしている。うたのお姉さんたちが傘を使って踊る姿も描かれ、ファンからは「シュールで最高だった」「めちゃめちゃ面白いし共感できる」「歌声は爽やかなのに歌詞が鬼w」といったツイートが続出した。
第3話「手洗いうがいは大切に」では、裏道がアドリブで女児向けアニメのキャラクターを描くことになった。「子どもたちの期待に応えたい」と懸命に絵を描く裏道だったが、完成した絵はなんともシュールで、子どもたちに大不評。さらにエンディング後のCパートでは、裏道が“描いた絵で恋愛観や本来の人格が分かる心理テスト”に挑戦した。独特な絵を披露した裏道に、Twitter上では「容赦ない子供たちのツッコミも最高」「報われて!!って応援したくなりました」「ある意味センスの塊だと思う」「独特でインパクトあっていいよ」といった声が相次いでいた。
第3話「手洗いうがいは大切に」
【あらすじ】
今日から新コーナーがスタート♪
しかし、裏道は凍り付く。衣装がヒドい上、役に入り切った池照と番組内で戦うハメになり……。またある日、裏道は兎原の策略で苦手な絵をアドリブで描かされることになってしまう。
(C)久世岳・一迅社/「うらみちお兄さん」製作委員会