7月21日、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『みえる』」#37が放送。11日に開催された第42回ABCお笑いグランプリで見事王者となったオズワルド・伊藤俊介が、賞金の使い道を「吉本の劇場に喫煙所を作る」と明かした。
【動画】オズワルド伊藤、ABCお笑いグランプリ賞金の使い道は“喫煙所”の設置
伊藤は以前の放送で、自身の未来を「ABCお笑いグランプリ優勝」と予想。MCの東野幸治は「有言実行で見事優勝！」と祝福し、ともにMCを務める日向坂46・佐々木久美と拍手を送った。
伊藤は「賞金はまだ振り込まれていないけど、使い道は決まってます」と告白。「ヨシモト∞ホールという劇場の7階の、∞ドームという劇場に、前は喫煙所があった。芸人が汚すからっていう理由で無くなったから、もう一度喫煙所を作ろうと思う」と説明し、佐々木は「え～！優しい～」と声を上げた。
伊藤いわく、喫煙所ブースは約50万円で買えるものの、施工に約300万円かかるとのこと。伊藤が予算を理由に断念したエピソードをあちこちで披露していたところ、∞ホールにJTから「見させてもらっていいですか」と連絡が入り、喫煙所再建の話が前進したのだという。
JTが動いた……というエピソードを聞いて、東野は「最近の漫談は大企業が出てきますね～」とびっくり。以前の放送で“生活苦”が明らかになったウエストランド・井口浩之は、「人のために何かやるのは余裕がある証拠」と毒づいていた。
