7月25日(日)に放送された『こんな美人をフルなんて』(ABEMA)の最終回で、元カレが美人をフッた理由を「彼女が完ぺきすぎたから」と明かす一幕があった。
『こんな美人をフルなんて』は美人がフラれた真相に迫っていく爽快感満載の新感覚恋愛バラエティで、MCはニューヨークの嶋佐和也・屋敷裕政と井上咲楽、ゲストとして大島麻衣が出演した。
最終回の「フラれ美人」は大阪府出身のかおりさん。キャスティング会社の代表取締役をこなしながらモデルとして関西コレクションに出演。さらに薬剤師の資格まで持つ才色兼備の美女だ。
そんな彼女だが関係者からは「美意識が高すぎる」といった声が。真相を確かめるために10年前に4か月交際して彼女をフッた元カレに、スタッフがリモートで話を聞くことに。
▶見逃し配信中:バリキャリモデル美女がフラれた理由とは?元彼が真相告白
現在は広島で医療系営業マンをしている元カレの木山さんに真相を直撃すると「あまりに完璧主義で、頑張りすぎ屋さんなきらいがあった」と告白。木山さんの理想の彼女になろうとする行動がいきすぎてしまい、徐々に「かおりの本心や本音はどこにあるんだろう?」と思うようになってしまったのだとか。
かおりさんの行動は「常に身だしなみを気を付けて一切隙を見せない」「デートの最中で『どこのお店に食べに行く?』と聞いても自分の食べたいものは言わない」という徹底ぶりで、木山さんは「『嫌われないようにする』というのをずっと頑張っている様子が人形みたいですごく違和感があった。本音で話し合えなかったのが1番大きな理由です」と語った。
木山さんの証言によって「完璧を追い求めすぎて本音がわからず話し合えなかった」という真相が明らかになり、屋敷は「人間味を感じなかったのかな」とコメントした。
さらに、それぞれの意見をぶつけあいたかったと語る木山さんは「彼女からすると『ケンカなくすごしている』というのが理想のカップルだったのかな。僕の中ではそこがズレていて、それが結局最後の原因になった。僕としては言い合いたかったなと思ってます」と、後悔するように振り返り「最後のほうはそんなに楽しくなかったかもしれないですね」という衝撃発言も飛び出した。
VTRが終わるとかおりさんは「めっちゃ泣きそうでした」と涙を浮かべながらも「モヤモヤはけっこう解消されました」「言われて分かりました」とスッキリした様子だった。