7月25日(日)に放送された『こんな美人をフルなんて』(ABEMA)の最終回で、大島麻衣が芸能界ならではの恋愛事情について語った。
『こんな美人をフルなんて』は美人がフラれた真相に迫っていく爽快感満載の新感覚恋愛バラエティで、MCはニューヨークの嶋佐和也・屋敷裕政と井上咲楽、ゲストとして大島が出演した。
大島は「21歳のとき、自然消滅に持ち込まれフラれた芸能人元カレ」というエピソードを披露。「付き合う人は大体同業者」と明かす大島は「フラれたというよりは、自然消滅みたいな感じで逃げられた人が1人いる」と振り返った。
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元カレについて井上が「何系ですか?」と問いかけると、大島は「ざっくりだと『一番人気系』」と意味深に発言。嶋佐が「グループ系?」と踏み込むと、大島は「複数人数はいました」と言うにとどめた。
出会いについては仲のいいスタッフから食事をしているときに「最近彼女と別れて、麻衣に紹介したい人、仲良くしてあげてほしい人がいるから呼ぶね」と、やってきたのが元カレだったそうで、嶋佐は「ハイパー芸能界だ!」と興奮気味にコメントした。
デートについては元カレの知人の店が多く「出口が3つくらいあるところ(笑)」と、お忍びで入りやすい作りになっていたのだとか。お互いの家を訪れる際も「だいたい地下駐があるから」と、マスコミ対策を徹底していたことを明かした。
秘密を貫いた理由については、元カレが仕事上「大事な時期」だったことが大きいそうで「あまり外っていうのはなかった。はたから見ても大事な時期というのはわかったので」と振り返る大島に、屋敷は「とんでもない緊張感」と驚いた。
自然消滅してしまったいきさつについて、大島は交際相手を不安にさせないためにマメに連絡をとるタイプで、頻度を問われると「自分が携帯電話を触れるときはなにかしら送ってる」と語り、嶋佐は思わず「ダルくない?」と拒否反応を示す場面も。
頻繁に連絡をとる大島に対して、元カレの連絡は徐々に減ってきたそう。大島が女友だちと旅行にいって盛り上がったときの動画を送ったときには「そういうのいらないんだけど」という、クールなレスが返ってきたのだとか。
その場で大島は「ごめんね」と謝ったものの、その後は会おうと連絡をとってもなにかしらの理由をつけられ、だんだんと連絡がなくなりフェードアウトしてしまったという。顛末を聞いた屋敷は「悲しいっすね、それ」と漏らした。