アニメ「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X」(以下「はめふらX」)第4話では、ドSな王子・ジオルド(CV:蒼井翔太)が驚きの行動に出た。
「はめふらX」は、山口悟氏による人気ライトノベル「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」を原作としたアニメ第2期。前世でプレイしていた乙女ゲームに出てくる悪役令嬢、カタリナ・クラエス(CV:内田真礼)に転生した主人公が、悪役ゆえの破滅フラグを回避するために奔走するラブコメディだ。
前回放送された第3話では、婚約者同士であるアラン(CV:鈴木達央)とメアリ(CV:岡咲美保)が過去に交わした約束が明かされた。かつてアランは、「他に想う人がいる」とメアリに打ち明けた。そんなアランに対して、メアリも「じつは私にもお慕いしている方がいるのです。想いが届く可能性は低くても頑張ってみたい」と正直に告白。利害が一致した2人は、婚約関係を続けることにしたのだった。盟友のような2人の関係に、視聴者からは「やっぱりアランとメアリ好きだわ」「いいコンビですね」などの反響が寄せられた。
7月23日より順次放送中の第4話「色っぽい執事と仲良くお茶をしてしまった…」では、バーグ公爵家に仕える使用人・ルーファス(CV:鳥海浩輔)の正体が判明した。さらに、カタリナの気さくな人柄を気に入ったルーファスは、「俺のモノにならないか?」と彼女をベッドに押し倒し……!?
また、ルーファスに嫉妬したジオルドが「もう待つのはやめましょう。別の人に取られたら我慢ならないですからね」とカタリナにキスをする一幕もあり、波乱の展開を予感させた第4話。Twitter上には「急に積極的になったな!」「よっしゃ!ジオルドよくやった!」「まじキュンキュンするわ」「ラブコメ模様も一気に進展しそう」「卒倒してしまう!!」「ご馳走様ですー!!」といった興奮の声が殺到していた。
EPISODE04「色っぽい執事と仲良くお茶をしてしまった…」
【あらすじ】
カタリナ・クラエス誘拐事件の裏で暗躍していたのは、思いも寄らない人物だった。真犯人から聞かされる事件の真相に驚くカタリナ。しかし、彼女の明るさに心を揺り動かされた犯人は、次第に自分のことについて語り始める。そんな中、カタリナは犯人にある提案をするのだった。
(C)山口悟・一迅社/はめふらX製作委員会