7月24日より順次放送中のアニメ「魔法科高校の優等生」第4話での、主人公・司波深雪(CV:早見沙織)が友達を救う姿が「かっこよすぎる」と好評を博している。
「魔法科高校の劣等生」は、シリーズ累計2000万部を突破した大人気ライトノベル(原作:佐島勤/イラスト:石田可奈)が原作。魔法が技術として確立された世界を舞台に、ある欠陥を抱えた劣等生・司波達也(CV:中村悠一)とその仲間たちの波乱の日々を描いたストーリーだ。「魔法科高校の優等生」(原作:佐島勤/作画:森夕)は、達也の妹・司波深雪を主人公としたスピンオフコミックで、今回が初のアニメ化となる。
前回の第3話では、一科生のムードメーカー・エイミィ(CV:西明日香)とほのか(CV:雨宮天)、北山雫(CV:巽悠衣子)が、達也が何者かに襲われているところを目撃。“少女探偵団”を結成した3人は、犯人を「達也を妬んでいる人物」と想定し、捜索を開始した。少女探偵団が始動する展開に、視聴者からは「とても微笑ましかった」「少女探偵団可愛すぎる」「なんか応援したくなるw」といったコメントが相次いだ。
そして迎えた第4話「友達」では、ついに少女探偵団の3人が、達也を襲った犯人が剣道部の主将・司甲(CV:加藤将之)であることを突き止めた。3人は犯人を捕まえようとするも、尾行に気付いた犯人グループに魔法を封じられ、返り討ちにあってしまう。そんな中、密かに3人を追跡していた深雪は、魔法を駆使して犯人グループに立ち向かうのだった。司甲と反魔法国際政治団体・ブランシュの関係も明かされ、Twitter上では「かっこよすぎる!」「深雪の圧倒的な強さにも惚れ直しました」「いい友達が出来たじゃん深雪!!」「さすがはお兄様の妹君でございます」「魔法演出も格好いい」といったコメントが上がっていた。
第4話「友達」
【あらすじ】
達也は剣道部の壬生たちの言動から、自分を襲った者の正体を反魔法国際政治団体・ブランシュと突き止める。一科生と二科生の分断を図ろうとするブランシュの行動に憤る深雪。一方、ほのかたち少女探偵団は犯人を剣道部の主将・司甲と特定し、尾行を開始するが、気づかれて謎のバイク集団に襲われてしまう。魔法で対抗する三人だったが、魔法を無効化するキャスト・ジャミングを使われて大ピンチに。
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