7月26日より順次放送中のアニメ「うらみちお兄さん」第4話での、お調子者の後輩・兎原跳吉(CV:杉田智和)の“やらかし”が視聴者の爆笑を誘っている。
本作は、WEBマンガ誌「comic POOL」にて連載中の久世岳氏によるコミック「うらみちお兄さん」が原作。爽やかだけど情緒不安定な体操のお兄さん・表田裏道(CV:神谷浩史)の日常を描くブラックコメディだ。
前回の第3話では、裏道がアドリブで女児向けアニメのキャラクターを描くことになった。「子どもたちの期待に応えたい」と懸命に絵を描く裏道だったが、完成した絵はなんともシュールで、子どもたちに大不評。さらにエンディング後のCパートでは、裏道が“描いた絵で恋愛観や本来の人格が分かる心理テスト”に挑戦した。独特な絵を披露した裏道に、ファンからは「ある意味センスの塊だと思う」「独特でインパクトあっていいよ」「報われて!!って応援したくなりました」などのツイートが続出した。
第4話「エンドレス猛暑」では、番組キャラクター・クマオ君の“中の人”である熊谷みつ夫(CV:中村悠一)が風邪を引いてしまった。彼の代役として、兎原がクマオ君を演じることになるも、子どもたちからは「なんか大きくない?」「動きがウザい」と大ブーイング。「子どもたちにクマオ君は病気で来られないって正直に言う」と決意する兎原だったが、着用する着ぐるみを間違えてしまい……!?
過去一ともいえる兎原の失敗に、Twitter上では「キメラ爆誕は声に出して笑った」「よいこのみんなのトラウマ確定!」「軽いホラーでした!笑」「子供番組で1番アカンやつww」「杉田さんの演技が最高でした」といった感想が続々と上がっていた。
第4話「エンドレス猛暑」
【あらすじ】
夏に放送するミュージックビデオの撮影日。海に来たものの、この日は冬まっただ中。
ぬくもりを失っていく裏道が、スイカ風の冬瓜とともに着ぐるみの兎原を並べ……。
果たして、裏道は過酷なロケを乗り越えられるのか!?
(C)久世岳・一迅社/「うらみちお兄さん」製作委員会