24日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、竹山が自身のオリンピックに関するツイートに言及する一幕があった。
オープニングトークで竹山は「自分から話しておきたい件がある」と、自身のTwitterでのツイートを紹介。内容は「千駄ヶ谷駅前大パニック」と題したもので、国立競技場近辺に集まった群衆によって“密”が生まれていることを指摘したものだ。
千駄ヶ谷駅前大パニック。まず俺帰りたいのよ。最寄り千駄ヶ谷なのゆよ。スムーズに帰れなかった。
— カンニング竹山 (@takeyama0330) July 23, 2021
オリンピック反対派のデモやなんか見れると思い国立競技場近辺に集まった人でごったがえしている。
反対派の方々はデモをやるのは自由だがそのデモで蜜蜜になっている。
何の為に反対しているのか。 pic.twitter.com/zd9PBoBB1M
竹山の事務所は国立競技場近くにあり、この日の昼間に一度立ち寄った際も、ブルーインパルスを見ようとする人々であふれていたため「これ危ないんじゃないの?」と思ったという。
その後、仕事に出て夜になってタクシーで戻ってきたところ、千駄ヶ谷駅前で群衆と鉢合わせた竹山。人が通ることさえ困難な状況だったそうで、その様子を写真に撮ったのだと説明した。
すると竹山のツイートに対して「デモを実施する人へ反対するコメントをするのか」といったメッセージが多数寄せられたのだとか。竹山は「デモをするのは自由」だとツイートに盛り込んでいることを強調すると、竹山が実際に見た光景を撮影した動画を番組で紹介した。
▶映像:カンニング竹山が見た、国立競技場最寄り駅の様子(4分15秒頃~)
動画では多数の人々やそれを整理しようとする警察官らが映し出されており、竹山は「もちろんデモの人だけじゃない、圧倒的に多いのは見物しにきた人」と前置きしながらも、無観客で開催となったオリンピック開会式にも関わらず、多くの人が詰めかけた状況を憂慮した。
竹山は改めて「デモをやるのは自由」だと強調すると、感染拡大を防ぐためにオリンピックを反対している人々が“密”な状況を作り出している点を「なんのために反対しているのか」と意見したツイートだと説明。
また、竹山は閉会式についても「来ても観るところがないので、テレビで観て(国立競技場に)近寄らないほうがいいと思います」と視聴者に訴えかけていた。