「変わりたい女性」が目標に向かって生まれ変わる様を追いかけるドキュメンタリー番組『GX-伝説のキャバ嬢が女の子を大改革-』。本番組では、カリスマキャバ嬢・実業家として活躍する"ミューズ"、エンリケ、愛沢えみり、一条響の3名が、悩みを抱えたヒロインたちの内面・外見をプロデュース。
第2段のヒロインは、周りから嫌がらせをされた経験から対人恐怖症になり、引きこもりニートになった佐藤愛里。そんな佐藤を「歌舞伎町で10年間No.1を走り続けた伝説のキャバ嬢」愛沢えみりがプロデュースする。
前回、まったく自信を持てない佐藤に、自分の長所などを書き出す「自分ノート」を作る課題を与えた愛沢。今回は洋服・メイク・髪型など、外見をプロデュースしていくという。
「人って見た目も大事」という愛沢は、「髪型と服装とメイクって、1番簡単に変えやすい」「今日からでもすぐに変えられる」と持論を展開した。
まず洋服選びでは、「ワンピースだけでシンプルに」「全体のバランスを統一する」などのポイントをもとに試着。すると佐藤の雰囲気がガラッと変わり、愛沢は何度も「かわいい！」と絶賛した。2種類を着比べた結果、淡いブルーの爽やかなワンピースに決定。
続いてメイクでは、佐藤の肌のキレイさに着目し「素肌を生かしたナチュラルメイク」を提案。また、自眉や唇などチャームポイントを生かしたメイク法を伝授した。愛沢は、元の素材を生かしたメイクをすることで「本来の良さを発見できるのかなと思います」と語った。
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最後は髪を整えるため美容室へ。トリートメントで傷んだ髪を生まれ変わらせ、髪を染め直してキレイに整えると、最初の印象よりも洗練された雰囲気に変身。愛沢は「かわいい～！」と大絶賛だ。
一通りのイメージチェンジを終えた佐藤は「元々見た目をイジられてて、コンプレックスがいっぱいあったから、自分にもプラスなところがあるって気づけた」と嬉しそうだ。
しかし、愛沢のプロデュースはこれで終わりではなかった。後日、佐藤は眉のアートメイクとまつ毛パーマの施術を受けに、愛沢が予約したサロンへと向かった。また、歯のホワイトニングも受けると、「白くなってる。すごい！」と感激していた。
妥協なく”フルプロデュース”する愛沢に、見届人のスピードワゴン・小沢一敬は「え、全部変えてくれるの！？」と驚きつつも、「最高のプロデューサーじゃん！」と絶賛していた。
