「変わりたい女性」が目標に向かって生まれ変わる様を追いかけるドキュメンタリー番組『GX-伝説のキャバ嬢が女の子を大改革-』。本番組では、カリスマキャバ嬢・実業家として活躍する"ミューズ"、エンリケ、愛沢えみり、一条響の3名が、悩みを抱えたヒロインたちの内面・外見をプロデュース。
第2段のヒロインは、周りから嫌がらせをされた経験から対人恐怖症になり、引きこもりニートになった佐藤愛里。そんな佐藤を「歌舞伎町で10年間No.1を走り続けた伝説のキャバ嬢」愛沢えみりがプロデュースする。
佐藤の見た目をイメージチェンジするため、まずは似合う洋服選びを始めた愛沢。「どうせならちょっと雰囲気変えるパターンにしようかな」とノリノリだ。
普段は姉に服を選んでもらっているという佐藤。「洋服屋さんでかわいい服を見つけても、自分には似合わないなって。1回だけほしいなって思ったのを試着したんですけど、試着室の鏡を見た瞬間に、自分が着るものじゃないって思っちゃって」と、心の内をスタッフに明かしていた。
愛沢が最初に選んだのは、白いレースのワンピース。「こういうの大丈夫ですか?」と聞くと、佐藤は「そういうのを着てみたかったけど、身長が足りなくて」と、コンプレックスを告白した。しかし、愛沢は「あ、でも身長はヒールをがんばって履いて……」と、着こなし方を前向きにアドバイスした。
いざ試着してみると、雰囲気が変わって明るい印象に。愛沢は「あ、かわいい~!かわいい!かわいい!」とハイテンション。「やっぱシンプルな方が似合う気がする!かわいい!」と何度も褒めた。
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愛沢がくり返し褒めるのには理由があった。「単純に本当にかわいいと思って言ったのもあるんですけど、私が19歳の、同い年くらいのときに、『できるよ』とか『いつも笑ってるからすごい良いね』とか褒めてくれた人が(いた)」という。
続けて「とりあえず何でも褒めてくれて、自分の良いところを教えてくれたっていうのが、私の中でがんばるきっかけになった」と、過去のエピソードを語った。
見届け人のスピードワゴン・小沢一敬は、「いやぁ大事だよね。褒めて伸ばすって本当にあるから」といい、「褒められると自信になる」と愛沢の考え方に共感していた。