ABEMAにて7月29日(木)夜10時より小出恵介主演ドラマ『酒癖50』第3話が放送された。
同作は、お酒によってあぶり出される人間の本当の弱さや愚かさ、現代社会の闇を描くオリジナルドラマ。Hate Alcohol Firmに務める酒野聖(小出恵介)は、とある企業の社長から“Hate Alcoholプログラム”の依頼を受けることに。それは、お酒の力を借りて一気飲みの強要、酒乱、無礼講などを行う“酒癖の悪い50人”の社員を集め、彼らに“とあるビデオ”を見せることで、過度な飲酒の恐ろしさを理解してもらうというプログラム。しかし、酒癖の悪い参加者は、プログラム受講後も懲りることなくお酒を大量に飲み続ける。そんな彼らに降りかかる、誰もが予想できなかった衝撃の結末とは…?さらに酒野が、“Hate Alcoholプログラム”を開講することになったきっかけとなる過去も明らかになっていく。
般若VS犬飼に「上手い」「もっと見たい」の声
総務部の口山(犬飼貴丈)は、社員からのクレームに対処する日々に追われ、鬱憤をためていた。ある飲み会で、無礼講という名のもと、嫌われている上司に酔った勢いでもの申し、周囲の社員から感謝され社内のヒーローになる。その後、さまざまな嫌われ上司を“無礼講”のラップ攻撃で改心させた口山だが、酒野(小出恵介)の講義に出席し、酒の力で人を攻撃することの危険性を説かれる。だが、自分のやっていることは“世直し”“正義”であると信じる口山は聞く耳を持たず…?
“えこひいき”系上司・般若演じる北沢部長に、“無礼講“部下・犬飼演じる口山が得意のラップで打ち負かすシーンには、「爽快」「スカッとする」という若手サラリーマンからの声や、犬飼の韻を踏んだラップに「上手い」「もっと見たい」「ラップバトル勃発!?」などの注目が集まった。
そして、ラップで手ごたえを掴み、調子に乗った口山に訪れた予想外の結末に「1番予想してなかった結末」「これはまさか過ぎる」という衝撃の声や、「今回は深く考えさせられるな…」「ネット社会にも刺さる話」など“悪“について様々な側面から考えさせられる内容に、深く心に刺さっているという声も寄せられた。