先月30日、緊急事態宣言の4府県への拡大と延長が決定された閣議に丸川珠代五輪担当大臣が遅刻。その理由として“五輪交通規制”を挙げた丸川大臣に批判が集まっていることに関して、お笑いタレントの千原ジュニアが「皆、それで早よ家出てんねん」と苦笑気味に言い放った。
丸川大臣はその後の会見で「高速道路の入り口が五輪対応で封鎖されていて、途中、都内は渋滞をしておりました。さらにもう一か所の高速の入り口を目指しましたところ、そこも五輪で封鎖をされておりまして…」と釈明した。
このことについて元衆議院議員の金子恵美氏は丸川大臣がノーメイクであったことに着目。「官邸に入ってきたときの顔は本当に焦っていて、大変なことをしてしまったという感じだった」と切り出すと「あの後の会見のあの話は、もしかしたら事務方、官僚に『こういう風に言ってください』と言われて、封鎖されていてと理由を言ってしまったのかもしれない」と発言の背景を推察した。
これを受けたお笑いタレントの千原ジュニアが「皆、それで早よ家出てんねん」と苦笑気味に一蹴すると、金子氏は「ただ、少しでも早く家を出ればいいだけの話だったんですよね」と本音を漏らす場面も。さらに千原ジュニアも「本人笑わんと、最後までよう言い切ったで」と続けた。(ABEMA『ABEMA的ニュースショー』)
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