7月31日より順次放送中のアニメ「魔法科高校の優等生」第5話は、主人公・司波深雪(CV:早見沙織)と彼女の兄・司波達也(CV:中村悠一)が敵のアジトへ乗り込む展開だった。
「魔法科高校の劣等生」は、シリーズ累計2000万部を突破した大人気ライトノベル(原作:佐島勤/イラスト:石田可奈)が原作。魔法が技術として確立された世界を舞台に、ある欠陥を抱えた劣等生・司波達也とその仲間たちの波乱の日々を描いたストーリーだ。「魔法科高校の優等生」(原作:佐島勤/作画:森夕)は、達也の妹・司波深雪を主人公としたスピンオフコミックで、今回が初のアニメ化となる。
前回の第4話では、エイミィ(CV:西明日香)とほのか(CV:雨宮天)、雫(CV:巽悠衣子)が達也を襲った犯人を突き止めた。3人は犯人を捕まえようとするも、尾行に気付いた犯人グループに魔法を封じられ、返り討ちにあってしまう。そんな中、密かに3人を追跡していた深雪は、魔法を駆使して犯人グループに立ち向かうのだった。犯人と反魔法国際政治団体・ブランシュの関係も判明し、ファンからは「かっこよすぎる!」「さすがはお兄様の妹君でございます」などの反響が寄せられた。
第5話「手出しはさせません」では、司波兄妹が通う第一高校がブランシュに襲撃されてしまった。深雪と達也は、ブランシュを完全に叩き潰すべく仲間とともに敵のアジトへ潜入。達也がブランシュのリーダーを追う中、深雪は「お兄様の戦いに手出しはさせません」と、ブランシュの戦闘員を次々と氷漬けにしていくのだった。深雪の魔法がさく裂した戦闘描写に、Twitter上では「可愛いのに…恐ろしい子」「深雪様がブチ切れると爽快ですね」「達也と深雪が強すぎますね!」といったコメントが続出した。
また、エンディング後のCパートでは、第一高校のライバル校である第三高校の生徒も登場した。これには視聴者も「ようやく本命の九校戦じゃああ」「全員かわいい!!」「新キャラ来た!」と大興奮だった。
第5話「手出しはさせません」
【あらすじ】
有志同盟との討論会の最中、ブランシュの戦闘部隊が第一高校に侵入。ほのかと雫も襲われそうになるが、魔法で応戦。深雪たちの活躍もあり、大事には至らなかったが、ほのかたちはブランシュのやり方に憤りを隠せない。深雪と達也はブランシュを完全に叩き潰すべく、エリカたちと共に敵のアジトへ乗り込む。魔法師を化け物と呼び、その存在を認めないブランシュの戦闘員たちに対し、深雪の恐るべき魔法が放たれる。
(C)2021 佐島 勤/森 夕/KADOKAWA/魔法科高校の優等生製作委員会