アニメ「精霊幻想記」第5話は、主人公・リオ(CV:松岡禎丞)が精霊の民たちに出会うエピソードだった。
「精霊幻想記」は、北山結莉氏による同名ライトノベルが原作。前世の記憶を取り戻した孤児の少年・リオが、出会いと別れを重ねながら過酷な運命に立ち向かう。
前回放送された第4話では、リオと狐獣人の少女・ラティーファ(CV:楠木ともり)の出会いが描かれた。さらに、ラティーファがリオと同じ異世界転生者であることも判明。ラティーファがリオを「お兄ちゃん」と呼ぶ一幕もあり、ファンからは「反則レベルで可愛いんだけど…」「転生したのに不遇な境遇すぎて泣ける…」「幸せになってほしい」などのツイートが相次いだ。
8月2日より順次放送中の第5話「精霊の森」では、リオとラティーファが精霊の民に客人として迎え入れられた。さらに、最長老・アースラ(CV:甲斐田裕子)は、「友として保護者としてラティーファの側にいてやる者が必要だ」とリオに提言。これによりリオは、精霊の民であるサラ(CV:新田ひより)、オーフィア(CV:首藤志奈)、アルマ(CV:西明日香)との同居生活を始めるのだった。
新たな仲間が増えた展開に、Twitter上では「前世でどれだけ徳を積んだんだ…」「ハーレム発生!!!」「息抜きなエピソードでした」といったコメントが続出。また、服を新調したラティーファについても「新衣装が最高すぎる」「ポニテラティーファの破壊力半端ねぇな」「可愛さが渋滞してる」など称賛の声が上がっていた。
第5話「精霊の森」
【あらすじ】
ラティーファと未開地の森に入ったリオは、眠っている間に亜人らしき集団に取り囲まれた。「精霊の民」と名乗る彼女らと話し合いを試みるリオだが、翼獣人のウズマは同じ獣人であるラティーファをリオが拉致したと思い込み問答無用で襲いかかってくる。ウズマの電撃で意識を失ったリオの夢に現れたのは、ピンクブロンドの髪を靡かせた見知らぬ美少女と、【天川春人】の幼馴染の少女、綾瀬美春だった。
(C)北山結莉・ホビージャパン/『精霊幻想記』製作委員会