8月2日より順次放送中のアニメ「うらみちお兄さん」第5話で、主人公・表田裏道(CV:神谷浩史)が歌う挿入歌「どうせそんな人生」が披露された。
本作は、WEBマンガ誌「comic POOL」にて連載中の久世岳氏によるコミック「うらみちお兄さん」が原作。爽やかだけど情緒不安定な体操のお兄さん・表田裏道の日常を描くブラックコメディだ。
第4話では、番組キャラクター・クマオ君の“中の人”である熊谷みつ夫(CV:中村悠一)が風邪を引いてしまった。彼の代役として、お調子者の後輩・兎原跳吉(CV:杉田智和)がクマオ君を演じることになるも、子どもたちからは「なんか大きくない?」「動きがウザい」と大不評。「子どもたちにクマオ君は病気で来られないって正直に言う」と決意する兎原だったが、着用する着ぐるみを間違えてしまった。これに視聴者からは「キメラ爆誕は声に出して笑った」「よいこのみんなのトラウマ確定!」などの反響が寄せられた。
最新話にあたる第5話「この公演が終わったら」では、裏道が出演する番組「ママンとトゥギャザー」のコンサートが開催された。番組メンバーがコンサートに挑む姿が描かれたほか、裏道が歌う挿入歌「どうせそんな人生」も披露された。同楽曲は、哀愁漂う歌詞や裏道の優しい歌声が印象に残る1曲だ。Twitter上では「猛烈に笑い転げました」「フルで聴きたいw」「早く音源欲しいです」「相変わらず歌詞が秀逸」「胸にささりました…」といった感想が続々と上がっていた。
第5話「この公演が終わったら」
【あらすじ】
ディレクターから厳しいダメ出しをされ、あまりに適当なアイデアを出された裏道。大人だから、死んだ目で従おうとするが……。そんな中、番組のコンサートの日がやって来る。しかし、そこにも様々な罠が待っていた!
(C)久世岳・一迅社/「うらみちお兄さん」製作委員会