2日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、世界を旅するストリートミュージシャンがスピードワゴンの2人とトークを繰り広げた。
この日は「深夜に世界旅行SP」と題して、現在世界中を旅している4組の旅人たちと中継を結び、日本にいながら世界旅行を疑似体験する企画を実施した。
ヒーローズあさひさんは2018年に世界旅行をスタートして現在4年目。ヨーロッパを中心に38か国を巡っており、現在はボスニア・ヘルツェゴビナの都市、バニャ・ルカに滞在しているという。
あさひさんが街の様子を映して見せると、整然とした街並みに井戸田潤は「メチャメチャきれいなところだね」、小沢一敬は「ゲームの画面みたい」と驚いた。
貯金の50万円を持って世界旅行を始めたというあさひさんだがお金は5か月で尽き、日本でプロミュージシャンとしての経験もあったことから、ストリートミュージシャンとして路上演奏をして収入を得ているという。
使用する楽器はベースで、楽曲についてはビートルズといった洋楽がメインだが「日本の曲を弾いてくれ」というリクエストに対しては、スタジオジブリの『となりのトトロ』の楽曲を弾くなどして対応しているのだとか。
小沢のリクエストもあり、あさひさんは実際の演奏を披露。しかしエレキベースでアンプもない状態の演奏だったため思うようなクオリティにならず、井戸田は「おおよそ投げ銭がもらえるとは思えないんですけど」ツッコミ。
小沢が「いまは(アンプに)つないでないからだよね」とフォローすると、あさひさんは笑いながら「そういうことにしておきましょう」とコメントした。