フードデリバリー配達員が“ながらスマホ”で追突事故中身散乱に「利用者も運転手もいい迷惑」批判の声

　フードデリバリーのバイクが起こした信じがたい事故がネットで反響を呼び「利用者も運転手もいい迷惑」「任意保険入ってないのでは…」など批判の声が上がっている。

　6月22日、大阪府箕面市の道路を走行する乗用車の車載カメラが、背後から迫る一台のバイクの姿を映していた。

　すると次第に２台の車間距離は詰まっていき、バイクはそのまま乗用車に追突。その衝撃から、荷台のボックスに入っていた配達中の物が飛び出し、道路に散乱。バランスを崩したバイクは、道路に横倒しになった。

　追突された車の運転手は当時の様子について「バイクを運転していたのはフードデリバリーの配達員。スマートフォンで地図を見ていたので気づかなかったのでは」などと話している。

　2019年より“ながらスマホ運転”は厳罰化されたが、フードデリバリー配達員による事故は全国で相次いでいる。この事故映像について、ネットからは「利用者も運転手もいい迷惑」「任意保険入ってないのでは…」といった批判の声、さらに「中身が飛んだ」など、衝撃の大きさに対して驚きの声も寄せられている。（ABEMA『ABEMA的ニュースショー』）