伝説のキャバ嬢・愛沢えみりが涙…「自分の人生を生きたほうがいい」トラウマに苦しむ女性にアドバイス
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 「変わりたい女性」が目標に向かって生まれ変わる様を追いかけるドキュメンタリー番組『GX-伝説のキャバ嬢が女の子を大改革-』。本番組では、カリスマキャバ嬢・実業家として活躍する"ミューズ"、エンリケ、愛沢えみり、一条響の3名が、悩みを抱えたヒロインたちの内面・外見をプロデュース。

 第2弾のヒロインは、周りから嫌がらせをされた経験から対人恐怖症になり、引きこもりニートになった佐藤愛里。そんな佐藤を「歌舞伎町で10年間No.1を走り続けた伝説のキャバ嬢」愛沢えみりがプロデュースする。

 前回、服装やメイクなどの”外側”を愛沢にプロデュースしてもらい、雰囲気がガラリと変わった佐藤。「悩みだったコンプレックスが好きになれました」と笑顔を見せた。

▶映像:トラウマに苦しむ女性に共感…愛沢えみりが涙を見せたシーン(8分40秒頃~)

伝説のキャバ嬢・愛沢えみりが涙…「自分の人生を生きたほうがいい」トラウマに苦しむ女性にアドバイス
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 2人の初対面から16日目、佐藤は近況報告をするために愛沢のもとに訪れた。佐藤は自分の変化を感じている様子で、「普段見ないような色の服を、インスタで良いのないかを探すようになった」と明かした。愛沢が「それを買おうとは?」と質問すると、佐藤は「今は買いたくても買えない」と、金銭的に難しいという。

 「”働こう”とは違う?」と聞かれた佐藤は「気持ちはある」と告白。佐藤は以前働いていたの職場で嫌がらせをされ、対人恐怖症になってしまった経緯がある。その心の傷が癒えず、なかなか次に進めなかったという。

 愛沢は「あと足りないのは仕事をすることだと思うから、そこをちゃんと話したい」と真面目な表情。「働くっていうことはすごく大事」といい、「気持ちをちゃんと解決しないといけない」と寄り添った。続けて「過去にあった嫌なことを理由にしちゃうともったいない」「会った人の人生を生きてる。自分の人生を生きたほうがいいと思う」とアドバイスした。

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 佐藤は「次に進めないのはずっと悔しかった」という。今回番組に出演したこともあり、「忘れるとかできないけど、自分のやりたいことだったり、何かを見つけないとなって」と前向きに考えている様子だ。

 すると、話を聞いていた愛沢の目には涙が。以前、愛沢は佐藤と自分を重ね「根本は似てるのかな」と話していた。心の傷を抱えながらも「何かはしたい」ともがく姿に共感したのか、愛沢は「気持ちがわかりすぎて」と涙を流した。そして、「人間、働いて成長できることは大きい」「行動してほしいな」と勇気づけていた。

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