「変わりたい女性」が目標に向かって生まれ変わる様を追いかけるドキュメンタリー番組『GX-伝説のキャバ嬢が女の子を大改革-』。本番組では、カリスマキャバ嬢・実業家として活躍する"ミューズ"、エンリケ、愛沢えみり、一条響の3名が、悩みを抱えたヒロインたちの内面・外見をプロデュース。
第2弾のヒロインは、周りから嫌がらせをされた経験から対人恐怖症になり、引きこもりニートになった佐藤愛里。そんな佐藤を「歌舞伎町で10年間No.1を走り続けた伝説のキャバ嬢」愛沢えみりがプロデュースする。
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愛沢のプロデュースにより、少しずつ気持ちがポジティブに変わったという佐藤。過去のトラウマから引きこもりになっていたが、「仕事を始めたい」と思えるまでになったという。
佐藤は興味を持っている職業があるといい、「キャバクラの仕事をやってみたいと思ってます」と驚きの告白。佐藤は愛沢と初対面したときに、自分の姉がキャバクラ嬢として働いていることを明かしており、「キラキラしてるイメージ」と話していた。
しかし、愛沢は「人生自分がやりたいことができるとは限らない」と、他の仕事も考えてほしい様子。職種ではなく「働くことをゴールにしてほしい」とアドバイスした。
プロデュース開始から26日目、佐藤は愛沢と最後の対面へ。そして、六本木のガールズバーで働くことを報告した。既に1度店で働いてみた佐藤は「うまく会話ができなかった」と振り返った。しかし、それでも夜の世界で働きたいという。
愛沢は「自分で選んでやりたいって事は素晴らしい」といいながらも、「最初から続けにくい仕事を選ぶ事が果たして正解なのかな?」という。そして「本音で深く話したい」と、佐藤を連れて別室へ移動した。
改めて佐藤と向き合った愛沢は、「正直、向いてないんじゃないのかな」と佐藤に告げた。愛沢がここで本音を伝えるのは「本当に(佐藤を)思うからこそ」だという。佐藤は目に涙を浮かべながら「向いてないっていうのはわかってる」といい、それでもやりたい気持ちを愛沢にぶつけた。
しかし、お互い本音で話し合った末、佐藤は「”いつかやりたい”が早すぎた」と愛沢の言葉を理解した様子。そして、他に働きたい店としてペットショップを挙げると、愛沢は「合ってるよ!」と笑顔。ホッとした表情で、新たな佐藤の夢を応援していた。