8月6日(金)夜11時より、ABEMAのオリジナル恋愛番組『私たち結婚しました』#5が放送。番組内で結婚生活を送ることになった野村周平が、妻・さとうほなみに素直な胸の内を語る場面があった。
▶動画:勝手なイメージを持たれ傷つくことも…野村周平が明かした悩み
『私たち結婚しました』とは
『私たち結婚しました』は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された大ヒット番組を、日本版にリメイクした結婚モキュメンタリー番組。野村周平とさとうほなみ、白洲迅と堀田茜、芸能人ペア2組の“結婚生活”に密着し、“理想の夫婦関係”を追い求めていく様子を映し出していく。スタジオでは千鳥ノブ、三浦翔平、河北麻友子がMCを務める。
BBQをしながら仲を深める2人…料理が苦手なさとうに変化が!?
アウトドア派の野村と、インドア派のさとう。対照的な2人だが、新婚旅行は野村に合わせ、キャンプをすることになった。当初、さとうは椅子の組み立てに苦戦し、慣れない作業に戸惑っていたが、なんだかんだキャンプを楽しんでいる様子。バーベキューを開始する際には、いそいそとお酒を取りに行き、野村と笑顔で乾杯した。この頃には、野村との距離もかなり縮まっていたようで、仲睦まじい雰囲気。野村が「ほらいいでしょ?前見たら湖があって、森があって山があって、イケメンいて隣に」とおどけて見せると、さとうはわざと野村とは反対の方を向き「イケメン…」と探す仕草をし、それに野村が「こっちこっち。どこ見てんの」とツッコみ、息ぴったりだ。
そして、霜降りの塊肉をグリルで焼き、2人のテンションはさらにアップ。そんな中、野村が「きゅうりの浅漬け漬けてたの懐かしく感じてきた」と、新居で初めて料理を作った時のことを話題に出した。すると、さとうの口から「もうちょっと料理作れるようになりたいわって思った」との発言が。さとうは料理が大の苦手。結婚初日は、料理をしたくないと渋っていたが、野村との生活を通じ、心境に変化があったようだ。そんなさとうに、スタジオの三浦から「どんどん周平の世界観に入ってきて、いい感じ」と声が上がった。
女優とドラマー、どちらか選ぶなら?さとうの答えは…
その後2人は、よりお互いのことを知るべく、さまざまな質問をし合っていった。野村が「もし戻れるなら人生のどこに戻る?」と尋ねると、さとうは「戻りたくない。ずっといいもん」とキッパリ。さらに「やっておけば良かったと思うこと」が話題に上がると、さとうは「スポーツしてくれば良かったなって思ってる」、野村は「音楽やっとけば良かったなと思う」とそれぞれ語った。
そして野村は、ロックバンド「ゲスの極み乙女。」のドラマーであるさとうに「かっこいい?(ドラマーの)自分」と単刀直入に質問。さとうは「かっこいい」と自信満々の笑みを浮かべ、「ライブは観て欲しいな」と口にした。そうこうしているうちに、肉がいい具合に焼き上がり、2人は早速パクリ。「うま!」「柔らかいね!」などと口々に言い、幸せそうな表情を見せていた。
その後、野村は女優としても活躍するさとうに、芝居に対する想いを尋ねた。するとさとうは「好き勝手やれたらいいなって思ってる」と意欲を見せ、「もし俳優とドラム、最終的に選ぶってなった時はどっち?」との問いにも「絶対どっちかしか選べなくても、どっちも選ぶ」とキッパリ言い切った。
勝手なイメージを持たれ傷つくことも…野村が漏らした本音
キャンプの非日常感も相まってか、いつも以上に親密な空気が漂う2人。「意外と合うところあったね」と言うさとうに、野村は「合うところしかないよ、今のところ」と返しつつ、「ちょっと最初、慣れ合えないかもみたいな感じになってたでしょ」とズバリ指摘。さとうが「勝手なイメージでなってた」と認めると、野村は「やめてよ。みんな勝手なイメージで俺を傷つけるの」と漏らした。こんな本音が飛び出すのも、2人が心を開いて接している証拠だろう。
その後、野村が「アクティブだけど、こういうのはいいでしょ?」と問いかけると、さとうは「まぁ悪くない」と満更でもない返答。さらに「新しい扉開いた感じするかな」と語り、野村との出会いにより、新たな世界が開けた様子だった。
次回の『私たち結婚しました』は1時間拡大スペシャル!さとうは苦手な料理をしながら、野村の帰りを待つ。すると野村が後輩を連れて帰宅。さとうの手料理の味はいかに…?一方、白洲は堀田の親友を交え、3人でランチへ。白洲が堀田の親友に聞きたかったこととは…?『私たち結婚しました』#6は、8月13日(金)夜11時より放送。