「ナスD大冒険TV」で放送中の「無人島サバイバル 完全攻略マニュアル」で、スタジオゲストの井上咲楽がナスDのサバイバル能力に「魅力的」と改めて惚れ惚れする場面があった。
同企画では、これまでの無人島チャレンジ企画の中で披露できていなかった、サバイバル知識が紹介される。そのために、わざわざナスDは、およそ4年ぶりにもう一度同じ無人島を訪れた。何かあった時に生き抜くための知恵の数々が紹介され、そのVTRをバイきんぐ（小峠英二、西村瑞樹）の2人が見守る。
無人島でサバイバルする上で肝となるのは水の確保だ。ナスDによると海水でも飲み水にする手段があるという。簡単に実現できるのは、ヤカンの注ぎ口にコップを被せて、蒸発した水を溜める方法。ヤカンがない時は、空き缶2個とアルミのボトル缶とホースがあれば可能だそうだ。
2001年の夏には長崎県沖から太平洋を37日間漂流して、銚子沖で発見された漁師がいたが、海水しかない中で無事生還できたそう。ナスDは「その理由は、蒸留水です。ヤカンに入れた、海水を沸騰させ、蓋についたわずかな水を飲んで、命を繋いだんだそうです」と解説した。
そのほかにもコーヒーフィルターを使って濁った水をきれいにする方法などを説明するナスD。このたくましい姿に、スタジオの井上は「サバイバル能力が高かったり、生き抜く力のある男性は魅力的ですよね」とコメントした。
これまでもナスDのサバイバルに関する知識の豊富さに惚れ惚れしていた井上。以前、番組では西村瑞樹から「無人島0円生活とかやってみたい？」と聞かれると、「1番やりたいことですよ！ やりたいです！」と明かしていたが、もし実現するようなことがあったら、ナスDと良いサバイバルの師弟関係を築いてくれそうだ。
（ABEMA「ナスD大冒険TV」より）
