8月7日より順次放送中のアニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」第43話では、主人公・ダイ(CV:種崎敦美)とパワーアップした魔王・ハドラー(CV:関智一)の激しい戦いが繰り広げられた。

【動画】超魔ハドラーの必殺技にファン大興奮

 アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」は、1989年~1996年に「週刊少年ジャンプ」にて連載された累計発行部数4700万部を誇る名作漫画(原作:三条陸、漫画:稲田浩司、監修:堀井雄二)が原作。勇者に憧れる少年・ダイの冒険を描いたファンタジーだ。

 前回放送された第42話では、“魔王軍の死神”と呼ばれるキルバーン(CV:吉野裕行)の策略により、ダイの兄弟子・ポップ(CV:豊永利行)が窮地に陥った。駆けつけたダイがキルバーンの攻撃を封じたものの、戦況は膠着状態に入ってしまう。そんな中、新たな力を得たハドラーが現れ、宿敵・ダイに一騎打ちを申し込んだ。これにファンからは「武人ハドラーの誕生だ!!」「むちゃくちゃ強くて怖くてカッコいい」「今回最高すぎる」などの反響が寄せられた。

 そして迎えた第43話「最強剣激突」では、ハドラーが体を改造し、“超魔生物”にパワーアップしていたことが明かされた。さらに、ハドラーの右腕に伝説の武器“覇者の剣”が仕込まれていることも判明。両者一歩も譲らない激闘が繰り広げられる中、ハドラーはダイにとどめを刺すため、大技“超魔爆炎覇”を放った。

 心身ともに成長したハドラーの姿に、Twitter上では「最強感がすごい」「カッコよくてドキドキした」「成長っぷりがヤバい……!」「きたぁぁぁーー!!」「作画・演出最高だった」など興奮の声が殺到。番組公式ハッシュタグが見事トレンド1位を獲得したほか、「ハドラー」「覇者の剣」といった関連ワードもトレンド入りを果たした。

第43話「最強剣激突」

【あらすじ】

ダイたちの前に現れたハドラーは、これまでとは比べものにならない強さを有していた。強靭なパワー、魔族の身体と引き換えに手に入れた呪文を使う力、そして何よりアバンの使徒を必ず倒すという強固な覚悟……。ダイは竜(ドラゴン)の紋章の力を全開にして立ち向かうが、心身ともに成長を遂げたハドラーを相手に苦戦を強いられてしまう。追い詰められたダイは、切り札となるダイの剣でアバンストラッシュを放つ。

※種崎敦美の「崎」は正しくはたつさき

(C)三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京

(C)SQUARE ENIX CO., LTD.

ドラゴンクエスト ダイの大冒険 - 43話
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ドラゴンクエスト ダイの大冒険
ドラゴンクエスト ダイの大冒険
ドラゴンクエスト ダイの大冒険(1991)
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