8月8日(日)、ABEMAにて極楽とんぼの加藤浩次と山本圭壱が出演する「極楽とんぼのタイムリミット」#29が放送。人気AV男優・しみけんが監修・仕掛け人を務めるドッキリ企画で、セクシー女優の希島あいりが激マズのシュークリームに大苦戦。脇汗をかくほど身体を張る羽目に遭った。
【動画】セクシー女優・希島あいりが激マズスイーツに苦悶の表情「脇汗がすごいです」
今回の用意されたシュークリームは、「しみけんがわざわざ行列に1時間並んで買ってきた、フランスで話題の“複雑味”シュークリーム」という設定。苦い味、辛い味、酸っぱい味の3種類が用意された。
しみけんに勧められ、まずは苦いシュークリームを食べた希島。「うん……うん、美味しい」とうなずきながら、さりげなく「お水頂いていいですか?」と水を喉に流し込んだ。
しみけんから「もしパティシエが目の前にいたら、何て言う?食レポして」とうながされ、希島は「苦味があるじゃないですか。『悪魔のささやき』」と不思議な食レポをした。
続いて希島は辛いシュークリームを食べることに。「うん……?」と複雑そうな顔を見せ、「ピリっとくる感じ。甘辛」と、また水をゴクゴク。「刺激的な欲情」「熱くなる感じ」と食レポした。
最後は酸っぱい味のシュークリームをパクリ。希島は思わず顔をそむけ、涙をこらえて笑顔を取りつくろうと、「初めて食べる味」と口を押さえた。業界の大先輩・しみけんが苦労して手に入れたと聞いたせいか、希島はどんなにマズくても失礼のないよう、必死で我慢して口に運んだようだ。
しみけんが「口に合わない?美味しくない?」と不安な顔を見せると、希島は勧められるがままに“追いシュークリーム”。別室で見ていた加藤は「根性あるわ」とつぶやき、希島を見直していた。
しかし、次第に希島の言動がしどろもどろに。加藤は「頭がおかしくなってる(笑)」と、希島の限界を察した。
希島が吐きそうになったため、一同は慌ててネタバラシ。試食役の山本は「素晴らしい。5個行ったよ?」と感心し、加藤も「よく我慢したよ」と希島を讃えた。
希島は「並んだって言ってたし、1個3000円もしたって言うから」と、先輩の顔を立てるために耐え忍んだと告白。「脇汗がすごいです」とびっしょり濡れた脇下を披露した。
実は今回のドッキリは、4人のターゲットのうち1人だけがあらかじめ事情を知った上で騙されたフリをしている“ヤラセ野郎”。西野は「何度も共演したけど、希島さんは演技が下手。ヤラセだったらセリフが棒読みになるはず」とリアルドッキリに気持ちが傾いていたが、加藤は「あんなに頑張るか?」とかえって疑いを強めた。ほかの出演者からも、「まずかったら、途中で『後で食べます』とか言ってかわせるはず。全部食べるのはヤラセだと思う」と違和感を指摘する声が上がった。
果たして、希島はリアルドッキリに引っかかっていたのか?それとも、“ヤラセ野郎”なのか?