悩みを抱えていても他人には相談しにくい性事情。8月9日放送のABEMA「給与明細」では、そんな性の悩みを解決すべく女性限定の勉強会を実施。産婦人科の院長がレクチャーを行なった。
番組で講師として登場したのは、愛知県名古屋市にある産婦人科・婦人科のクリニック「咲江レディスクリニック」の丹羽咲江院長。丹羽院長はこれまで約5万人の患者を診察、年間で80回以上の講演会もこなしており、“膣圧測定の第一人者”として多くの女性の悩みに応えてきた人物だ。番組では、グラビアアイドルの石原由希、緒方友莉奈、白藤有華、水咲優美の4人が水着姿で受講生として勉強会に参加した。
丹羽院長は早速、女性の性事情についてレクチャーを開始。江戸時代の遊女の話にも触れつつ、わかりやすい図面などを用いて膣圧の基礎知識を解説した。また、受講生として参加した4人のグラビアアイドルに触診・形状診断を行なったほか、専用の器械を用いた膣圧の測定も実施。加えて下半身を鍛えるエクササイズも伝授し、受講したグラビアアイドルたちは果敢にチャレンジしていた。
さらに丹羽院長は避妊薬・ピルについても解説。主に避妊用で知られるピルだが、丹羽院長は「ピルってそもそも色々なメリットがあるんです。生理痛が楽になるとか、生理不順をなくすとか。あと生理前の体調不良も改善する」と、治療用としても使用されていることを説明。続けて「ピルって自分でちゃんと飲んでいたら確実に避妊することが自分でわかる。やっぱり自分の体は自分でコントロールして守るという意味ではピル推奨派なので、膣の勉強と一緒に勉強してください」と語っていた。
(ABEMA/給与明細より)
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