アニメ「精霊幻想記」6話、ラティーファの成長に感動続々 声優・楠木ともりも「泣いちゃう」
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 8月9日より順次放送中のアニメ「精霊幻想記」第6話では、主人公・リオ(CV:松岡禎丞)と狐獣人の少女・ラティーファ(CV:楠木ともり)の絆が描かれた。

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 「精霊幻想記」は、北山結莉氏による同名ライトノベルが原作。前世の記憶を取り戻した孤児の少年・リオが、出会いと別れを重ねながら過酷な運命に立ち向かう。

 第5話では、リオとラティーファが精霊の森に滞在することになった。さらに、精霊の森の最長老・アースラ(CV:甲斐田裕子)は、「友として保護者としてラティーファの側にいてやる者が必要だ」とリオに提言。リオは、精霊の民であるサラ(CV:新田ひより)、オーフィア(CV:首藤志奈)、アルマ(CV:西明日香)との共同生活を開始した。新たな仲間が登場する展開に、ファンからは「ハーレム発生!」「息抜きなエピソードでした」などの反響が寄せられた。

 最新話にあたる第6話「祭りの夜」では、リオが精霊の森を出て行くことを決意した。兄と慕うリオの決意を知ったラティーファは、ショックを受けながらも「私、頑張る。きっとまた会えるもん」と笑顔を見せた。さらにラティーファは、リオの旅の目的を聞くと「信じてもらえるか分からないけど……」と自身の秘密を打ち明けた。

 ラティーファが「私も強くなる」と決心する場面もあり、Twitter上では「涙なしには見られない」「心の成長を感じる…」「健気さに心が暖かくなった」「離れていても2人は兄妹だよ」といった声が相次いだ。なお、ラティーファ役を演じる声優・楠木ともりも「素直に気持ちを伝える勇気があるラティーファも、それを受け止められるリオも素敵…泣いちゃう」と感慨深げにツイートしていた。

第6話「祭りの夜」

【あらすじ】

リオが里で暮らすようになって一年が過ぎ、精霊大祭の日が訪れた。大樹の精霊ドリュアスの祝福を受け、リオは精霊の民の盟友として認められる。楽しい宴の夜、リオから里を出るつもりであることを告げられたラティーファは、それを受け入れられずに森へと走り去ってしまう。一方、上空で侵入者を警戒する里の戦士達が不審なオドの反応を察知する。その正体は里を鋭く狙うブラックワイバーンの大群だった。

(C)北山結莉・ホビージャパン/『精霊幻想記』製作委員会

精霊幻想記
精霊幻想記
精霊幻想記 - 本編 - 6話
精霊幻想記 - 本編 - 6話