10日(火)夜10時より、ABEMAオリジナルシリーズ新作ドキュメンタリー番組『普通の女子高生だったはずの私が 16才でママになって知ったことは、』Ep.4が配信。本作は、16歳で結婚と出産を経験し、現在は17歳のママである現役女子高生・重川茉弥(以下、まや)の等身大な4つの素顔(=妻、母、社会人、そしてママの娘である女子高生)と、現在の夫婦の日常に密着した全5回のドキュメンタリー。Ep4「パパママになって1年生。変化したこと、今思うこと。」では、子どもの保育園初登園の日や、まやが担当する離乳食作りの風景が公開された。
▶動画:17才ママ・重川茉弥(まや)、夫と共にドキドキの初登園!
社会人や学生としての顔を持つまや。夫婦間では一方が仕事の際はどちらかが在宅し育児と分担している。まやの仕事が続いて家を空けている間は、夫・俊が家事・育児にかかりきりに。まやは「一人でやらせちゃって申し訳ない」と感じていたそうで、「保育園に入れたら、仕事とか2人とも動きやすいから」と入園の理由を語った。
初登園日は慣らし保育のため、預けるのは1時間半だけ。それでもまやは別れ際、「いやー!さみしい……」と親心を口にした。
子どもを預けた帰り道、まやは自分の年齢を気にする様子をチラリ。「ちょっと化粧してから迎えに行こう」「見た目大人っぽくして、浮かないように」と俊に本音をつぶやき、俊は「そんなんしなくていいよ」とまやをフォローしていた。
実は年齢をカミングアウトすることに抵抗があるという、まや。インタビュアーの質問に答える中で、まやは「年齢を言うのはちょっと、怖い時は怖い。『そうなん……?』みたいな、リアクションが分かれちゃう」と懸念を明かした。
今の保育園を選んだ決め手は、保育園を見学した時の先生のリアクションがとても温かかったからだそう。「年齢の偏見を持たない人で良かった。自分の中で大きかったですね」「受け入れてくれる保育園なら安心だし、心強いから」と語った。
保育園にお迎えに行ったまやと俊は、「泣いてくれてるかな?ちょっと泣いててほしい」と期待と不安。保育士から子どもが機嫌良く過ごしていたと聞き一安心した様子で、「(自分たちの顔を見たら子どもが)テンションが上がってたね」「それがあるだけ、嬉しいね」と語り合っていた。
帰宅したまやは日課の離乳食作り。里芋を潰して丸め、片栗粉をまぶして焼く「里芋もち」や、作り置きしていた「アスパラコーン」、「高野豆腐と枝豆のスープ」を手際よく用意した。まやは「アプリを見て作ってます。新しいものをどんどん作っていきたいから」と、さまざまな離乳食に挑戦しているそう。まやがご飯をあげている間は俊が率先して皿洗いを担当し、夫婦で協力し合って子育てに取り組んでいた。