「変わりたい女性」が目標に向かって生まれ変わる様を追いかけるドキュメンタリー番組『GX-伝説のキャバ嬢が女の子を大改革-』。本番組では、カリスマキャバ嬢・実業家として活躍する"ミューズ"、エンリケ、愛沢えみり、一条響の3名が、悩みを抱えたヒロインたちの内面・外見をプロデュース。
第3弾のヒロインは「アイドルグループ”SHOCKiNG EGO”を有名にしたい」という地下アイドルの星紗也華。そんな星を「歌舞伎町・No.1キャバ嬢」の異名を持つ一条響がプロデュースする。
容姿に自信がなく、「顔が丸いのも気になるし、スタイル良くないのも好きじゃない」と悩みを明かした星。一条は「人間って綺麗事抜きで言ったら絶対見た目から入る」といい、「コンプレックスがあるなら、それを改善する努力をするのが1番早い」と、ダイエットを提案した。
普段、星は甘い物を食べることが多く、お菓子が好きだという。運動は、ライブや空いた時間に身体を動かすなどしているものの「あんまり結果に出てない」と悩みを明かした。
一条は星の体型を見て「筋肉が凝り固まってる感じがした」と指摘。「マッサージした方がいいかも。リンパが詰まっちゃってるのかな」「痩せやすい身体を作るには、老廃物を流さないと」と助言した。
星が「響さんはどうやって体型維持をされてるんですか?」と質問すると、一条は「お米って食べてもそんなに太らないと思ってるんですよ」と食事について言及。一条は米をたくさん食べるそうだが、体重は何年も変わってないという。しかし、甘い物は苦手だそうで「甘いもの抜くだけで超痩せると思う」とアドバイスした。
星は、現在の体重52.5kgから、1ヶ月間で45kgまで減量することを目標に設定。一条は「数字に捉われるとストレスがかかる」といい、「外見が変わってほしいんですよ。病的に痩せてほしいわけじゃなくて」と、あくまで体重は目安だと注意を促した。
続けて、数字を追うよりも「痩せてるっていう実感」が重要だといい、「痩せてキレイになると、自信がつくんで。そうすると、すべてがうまくいく」と、前向きな言葉で星を励ましていた。