「変わりたい女性」が目標に向かって生まれ変わる様を追いかけるドキュメンタリー番組『GX-伝説のキャバ嬢が女の子を大改革-』。本番組では、カリスマキャバ嬢・実業家として活躍する"ミューズ"、エンリケ、愛沢えみり、一条響の3名が、悩みを抱えたヒロインたちの内面・外見をプロデュース。
第3弾のヒロインは「アイドルグループ”SHOCKiNG EGO”を有名にしたい」という地下アイドルの星紗也華。そんな星を「歌舞伎町・No.1キャバ嬢」の異名を持つ一条響がプロデュースする。
自分の容姿に自信を持つため、-7.5kgの減量を決意した星。「今なら自分が達成できそうな気がしてて。自分を磨くためにがんばります」と意欲に満ちた様子だ。
一条から「痩せやすい身体を作るには老廃物を流すこと」「甘いものを抜く」というアドバイスを受け、まずは1週間ダイエットに励む。運動はリンパに効く筋膜トレーニングを取り入れ、食事はわかめスープとオートミールなど「健康的で栄養価のあるもの」に変えていた。
1週間後、一条は星の様子を見るため、自宅を訪問。星は「ダイエットは順調にうまくやれている」といい、体重は3kg落ちたと嬉しそうに報告した。しかし、一条は「でも何食べてるかわからない」と、キッチンをチェックしにいく。
まず目についたのはコンロの上に置かれている鍋。中身はわかめスープだが、なぜか油が浮いている。「ドレッシングをかけた」といい商品を見せると、一条は「これは太るドレッシングだよ」とダメ出しした。
また冷蔵庫の中にソースなどが入っているのを見て「太る調味料が多め」と指摘。さらに禁止したはずの甘味料があるのを発見すると、星は「腸内環境を良くする甘い物」と言い訳するが、一条は「甘い物禁止!」と一喝した。
そして一通り確認し終えると、「身体に良い悪いくらいわかりますよね?」「油が多い物が多かった。油は太ります」と、スパルタ式に次々と改善点を挙げていく。それでも星はめげずに「はい!」と背筋を伸ばしていた。