8月12日より順次放送中のアニメ「白い砂のアクアトープ」第6話は、くくるの友達で定食屋の看板娘“うどんちゃん”こと照屋月美(CV:和氣あず未)が活躍するエピソードだった。
【動画】うどんちゃんが考案した水族館スイーツ(19分20秒ごろ~)
「白い砂のアクアトープ」は、監督・篠原俊哉、シリーズ構成・柿原優子、制作・P.A.WORKSによる完全新作オリジナルアニメーション。沖縄のちいさな水族館“がまがま水族館”を舞台に、館長代理を務める女子高生・海咲野くくる(CV:伊藤美来)と、居場所をなくした元アイドル・宮沢風花(CV:逢田梨香子)の絆や葛藤が描かれる。
前回放送された第5話では、風花の母・絵里(CV:園崎未恵)が、がまがま水族館へやって来た。「娘は連れて帰ります」と宣言する絵里だったが、風花が真剣に働いていることを知ると「どうして水族館なの? 岩手に帰って、しばらくゆっくり過ごすのはダメなの?」と彼女に質問するのだった。親子の絆を感じる展開に、ファンからは「お母さんの想いが痛いほど伝わってきた」「ひたすらに涙が流れる回でした」など感動のツイートが相次いだ。
第6話「スイーツラプソディ」では、がまがま水族館が8月いっぱいで閉館することが判明した。そんな中、くくるたちは、状況を変えるために水族館の新たな名物になるオリジナルスイーツを作ることに。監修を頼まれた月美は、海の生き物をモチーフにした斬新なスイーツの開発に成功した。才能を発揮した月美に、Twitter上では「天才すぎ!」「最高にかっこよかった!!」「研究熱心なとこ好き!」など称賛の声が続出。オリジナルスイーツについても「SNS映えしそう」「これ真似るところ出てくるのでは?」「美味しそうだった」といった感想が殺到していた。
第6話「スイーツラプソディ」
【あらすじ】
「がまがま水族館」の閉館が8月末に迫り焦るくくる。なんとか状況を変えるべく必死に集客方法を考えるがどれもピンと来ない。そんな時、風花の言葉がきっかけでオリジナルスイーツ作りに挑戦することに。月美の力も借りて、3人は「がまがま水族館」の新たな名物開発に励む。その後、無事メニューも決まり、オリジナルスイーツ作りは順調かに思われたが……。
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