『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』の魅力を徹底解説する完全攻略番組「ヒプノシスマイク Division Study Guide」。その最終回となる第6回が8月6日に放送された。
【動画】ヒプノシスマイク Division Study Guide
シブヤ・ディビジョンにフィーチャーした第6回では、MCを務めることはあまりないという乱数役・白井悠介の自由な進行により「ボケないとマイナスポイント」という苦行が課せられることに。キャラクターに関するデータを調査するコーナーでは、乱数の一人称「ボク」「オレ」の曲中での使用数や幻太郎の「嘘」の回数などがクイズとして出題され、時を経るごとに変わっていく結果にキャストからも「エモい!」と声が上がった。
エモいディビジョン・シブヤのデータを調査すると、さらに“エモい”結果に!
本放送には、シブヤ・ディビジョン(Fling Posse)の飴村乱数役・白井悠介、夢野幻太郎役・斉藤壮馬、有栖川帝統役・野津山幸宏が登場。
「ディビジョンプロフィールスタディ」では穴埋め状態のプロフィールパネルをもとに、隠された部分を予想しながらキャラクター紹介がなされた。しかしリーダー・白井のMCルールにより、真面目な回答にはマイナスポイントがつけられてしまう。その傍若無人ぶりには、斉藤も野津山も苦笑い。「乱数は異世界と繋がりがあり転生することができる」「幻太郎はコールセンターの人」と白井のボケは絶好調で、帝統の紹介では「携帯しているチーカマを振って物事を決める」となぜか自身のポケットからチーカマを取り出し笑顔で振るシーンも。2人が「なんで持ってる!?」とツッコむと、視聴者コメント欄も一斉に「ちーかまw」「なんで持ってんのwww」の嵐となった。
さらに「ディビジョンデータチェック」では、3人に関するさまざまなデータがクイズ形式で出題された。乱数にまつわるクイズでは、「曲中のボク(僕)オレ(俺)多いのはどっち!?」という問いにキャスト陣は頭を悩ませる。表と裏の顔があり、「ボク」と「オレ」を使い分けている乱数。斉藤は「“ボク”は初期の曲で多く、“オレ”は最近の曲で追い上げてきた」とその印象を語った。結果は「ボク:10回 オレ:6回」。ボクを9回、オレを6回と予想した白井がニアピンとなった。
幻太郎のターンでは「曲中で“嘘”と発言した回数は7回より上か下か」という問題が出され、斉藤が8回と予想し大正解。また、「シナリオライアー」など初期の曲では頻繁に登場していた嘘という言葉が最近の曲になるにつれ登場頻度が少なくなることにも注目。「嘘をつき人の心を試す実験をしていた幻太郎に、嘘が少なくなってきた……?」という斉藤の解釈には野津山も思わず「エモいな!」と返していた。
帝統クイズでは「ギャンブル運を占ったらメンバー内で何位?」という風変わりな出題が。「何で帝統だけ曲じゃないの!? スタッフもイジり出してる」と野津山から不満の声も上がったが、「失敗を恐れる乱数」「ツキを呼び込む力が強い幻太郎」「いくらくじけても何度も立ち上がる帝統」という占いの結果が出ると、「すごい」「鳥肌立った」と驚愕。結果、帝統のギャンブル運は良くも悪くもない2位。野津山の「せめて3位であれ!」という声がスタジオに響き渡ることとなった。