第42回日本アカデミー賞をはじめ数々の映画賞を総なめにした映画『孤狼の血』の続編『孤狼の血 LEVEL2』が8月20日(金)より公開。同作では、様々なジャンルとコラボをしていくプロジェクト『コロウノチVS(バーサス)』を展開中。この度、全国の方言とのコラボが実現!飛び交う怒号を各地方の方言にアフレコした、怒号15連発方言ムービーが一挙公開された
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『孤狼の血』いえば、キャストたちの暑苦しくも滾る広島弁も魅力の一部だが、今回は映画の広島弁を全国各地の方言にアレンジ!標準語、大阪弁、津軽弁、博多弁など、各地の方言にアフレコした動画が完成し、一挙公開された。「おどれら全員逮捕じゃ」「たいぎいんじゃわりゃ」「口答えしょーんは全員ブタ箱たたき込んじゃる」など、予告編でも耳に残るセリフなど組み合わせた予告映像を各地の方言に置きかえてアフレコ!映画の広島弁からは全く別物、もはや元が全くわからないほどの方言も登場!?
関西弁ver.は本予告のナレーションを担当した津田健次郎が、大阪出身ということもあり、そのままアフレコを担当。さらに標準語ver.も津田がアフレコを担当した。また、博多弁は「土居上野」土居祥平、熊本弁は大田黒 浩一、大分弁はOBSアナウンサー 村津 孝仁、平山 沙絵、鹿児島弁は よし俣とよしげ など各地で活躍されている方や、その他の方言も地域出身の方々がアフレコした。
よりきつく聞こえる言葉もあれば、緊迫感のあるセリフなのにほっこりとする言葉もあり、ところどころでクスッと笑える動画となっている。「しゃーしか」(博多弁)、「やぐらしかっさ」(長崎弁)、「死ねぬしゃ」(熊本弁)「おめんどみんな逮捕だじゃ」(津軽弁)…何弁で何といっているのか?
標準語
広島弁
関西弁
津軽弁
博多弁
大分弁
長崎弁
熊本弁
宮崎弁
鹿児島弁
ストーリー
舞台は前作から3年後。広島の裏社会を収めていた伝説の刑事・大上亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡秀一。権力を用い、暴力組織を取り仕切っていた日岡だったが、出所してきたたった一人の“悪魔”によって事態は急転していく・・・。原作シリーズでは描かれていない、完全オリジナルストーリーとして誕生!
(c)2021「孤狼の血 LEVEL2」製作委員会