先月29日に新型コロナウイルス感染を発表したお笑いコンビ・ティモンディの高岸宏行(28)が16日、復帰後初の公の場となるP&G夏休み特別企画「みんなでサステナブルな未来を考えるオンライン特別授業」にコンビで登場した。
ティモンディはオンラインで参加した小学生と一緒に環境サステナビリティや社会貢献活動などについてクイズやワークショップを交えながら理解を深めた。
イベントの中で「日本国民1人あたりの出しているプラスチックごみの量が世界で5番目に多い」というマルバツクイズが出題されると、ティモンディは「バツ」と回答。理由を問われた高岸が「これは信じたいという意味を込めて、日本はおそらく5000番目くらいだと思います」と答えると、相方の前田裕太(28)は「そんなに国(の数)はないですけれどね」とツッコミ。
「日本は世界で2番目にプラスチックごみ多い」と正解が発表されると、ティモンディは驚愕。残念な結果を受けて、高岸は「これはショッキングな情報でしたね。でも、これを知ることで行動が変わっていきますから。みんなでどんどん順位を下げていくこともできるはず。みんなならやればできる!やっていこう!」と前向きな発言に変えていた。
また授業を通じて“人と環境への思いやり”を学んだ高岸が、より良い未来を迎えるための決意表明として「これからみんなで1つになって、地球を包み込む肉まんになろう!」と発言。すると、独特な表現に前田が「急にわからなくなったよ。急に遠くのほうへ行っちゃいましたけれど…」とツッコミ。発言の意図について高岸は「肉まんの生地というのはもともとが1つの粉なんですよね。でも、みんなで1つになることでおいしい生地になる。それで地球という具をみんなでやさしく包み込む。これが大好きな地球を守っていくための大事な考えなんじゃないかな」と説明していた。(『ABEMA NEWS』より)