アニメ「精霊幻想記」第7話に、リオの従姉にあたるルリ(CV:小見川千明)と村の少女・サヨ(CV:久保ユリカ)が初登場した。
【動画】新たなヒロイン・ルリ&サヨが「ヒロインオーラ全開」と大好評
「精霊幻想記」は、北山結莉氏による同名ライトノベルが原作。前世の記憶を取り戻した孤児の少年・リオ(CV:松岡禎丞)が、出会いと別れを重ねながら過酷な運命に立ち向かう。
第6話では、リオが滞在していた精霊の森を出て行くことを決意した。兄と慕うリオの決意を知ったラティーファは、ショックを受けながらも「私、頑張る。きっとまた会えるもん」と笑顔を見せた。さらに、ラティーファが「私も強くなる」と決心する場面もあり、視聴者からは「心の成長を感じる」「涙なしには見られない」などの反響が寄せられた。また、ラティーファ役を演じる声優・楠木ともりも「素直に気持ちを伝える勇気があるラティーファも、それを受け止められるリオも素敵…泣いちゃう」とツイートしていた。
8月16日より順次放送中の最新話「約束の地」では、ついにリオが両親の故郷であるヤグモ地方の小さな村にたどり着いた。村でリオは、自身の祖母で村長のユバ(CV:大原さやか)やルリ、サヨに出会った。さらに、村に滞在することになったリオが、精霊術を駆使して風呂を作ったり、ルリのピンチを救ったりする展開もあった。Twitter上では「ルリとサヨがめちゃかわいかった」「今まで出てきたヒロインの中で1番好き!」「ヒロインオーラ全開」「この2人を推していきます」といった好評の声が上がっていた。
第7話「約束の地」
【あらすじ】
リオは精霊の民の里を出て両親の故郷であるヤグモ地方へ。何の情報も掴めないまま、カラスキ王国の小さな村を訪れたリオは、村長のユバと出会う。リオの両親の名前を聞いて驚くユバ――彼女はリオの祖母だった。ユバのすすめで村で暮らすことになるリオ。従姉のルリや村の少女・サヨとの穏やかな生活が始まる。やがて秋になり、年貢の量を決める検税官が近々派遣されるというある日、サヨの兄・シンと隣村の男達の間でケンカが起こる。
(C)北山結莉・ホビージャパン/『精霊幻想記』製作委員会