8月16日より順次放送中のアニメ「うらみちお兄さん」第7話は、インパクト抜群の新キャラクター“シソの神”が誕生するエピソードだった。
本作は、WEBマンガ誌「comic POOL」にて連載中の久世岳氏によるコミック「うらみちお兄さん」が原作。爽やかだけど情緒不安定な体操のお兄さん・表田裏道(CV:神谷浩史)の日常を描くブラックコメディだ。
前回放送された第6話では、番組メンバーが慰安旅行をすることになった。旅行では宴会も開かれ、スタッフが下戸の蛇賀池照(CV:宮野真守)にお酒を勧めてしまう。困り果てる池照を見かねた熊谷みつ夫(CV:中村悠一)は、スタッフの目を盗んで池照のお酒を一気飲み。さらに、その後も池照に代わってスタッフの相手をし続けた。池照をフォローする熊谷に、ファンからは「ガチ恋製造機やん」「好感度が爆上がりした!」などの反響が寄せられた。
第7話「一人でできるもん」では、番組内で薬味をテーマにした新コーナー「しのびのやくみ」が始まった。同コーナーで裏道は、台風でダメになったシソの怨念から生まれた“シソの神”を演じて、子どもたちの質問に答えた。さらに、シュールなシソの神の衣装に、共演者が笑いを堪えきれなくなる事態が発生。強烈なインパクトを放つシソの神は、多くの視聴者の心に残ったようだ。Twitter上では「癖が強すぎて忘れられない」「破壊力がすごすぎる」「シソ回最高です…w」「息できないほど笑った」といったコメントが続出していた。
第7話「一人でできるもん」
【あらすじ】
出演者そっちのけで決まっていく微妙な新コーナーに、絶望的な表情を浮かべる裏道と池照。それでも池照はノリノリで役に入り込むが、あるモノを前にして急に震え出してしまう。さらに家庭でも問題が発生したと言い……!?
(C)久世岳・一迅社/「うらみちお兄さん」製作委員会