人気アイドルグループ・櫻坂46のメンバーで、新センターに抜擢された田村保乃が18日、1st写真集『一歩目』の発売記念となるオンライン取材会を行った。
「時間」と「記憶」をテーマに、過去・現在・未来と、留まることの無い「時」を大切に残したいという想いが込められている写真集。撮影は、幼馴染からの目線をシャッターに残すようなイメージで行われ、田村の素に近い表情が写し出されている。
北海道と沖縄で撮影された160ページに及ぶ写真の中で田村が特にお気に入りの1枚は、麦わら帽子をかぶりながら、かき氷を食べているカット。石垣島で行われた撮影の中で、一番最後に撮影された思い出の一枚だという。
イベント終了後、田村は、ABEMAニュースの単独インタビューに応じ、家族旅行で訪れてから大好き場所になったという沖縄での撮影を振り返った。
「沖縄にいる時間がゆっくりに感じて。グループに入ってから一番、時間がゆったり流れているって感じた瞬間でした。『楽しいときって、こんなに楽しいって感情が湧いてくるんだ』って思うくらい全部の瞬間がとてもずっと楽しかったです」
また、写真集の撮影が始まる約2カ月前からカラダ作りに励んだそうで、7キロ減量して撮影に臨んだという。
「毎日、鏡と向き合って体型を確認してというのをやっているうえで“数字”っていうのも大切にしていて、毎日、朝夜、体重と食べたものっていうのを全部記録して。どんどんどんどん減っていくのが嬉しいし、楽しいし、それが自信につながったので数字を重視して体型管理をしていました」(『ABEMA NEWS』より)