アニメ「ひぐらしのなく頃に卒」第9話、大石の行動に視聴者ショック「狂気さがヤバイ」
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 アニメ「ひぐらしのなく頃に卒」第9話では、ベテラン刑事・大石蔵人(CV:茶風林)が、極度の人間不信や異常行動を起こす風土病“雛見沢症候群”を発症した姿が描かれた。

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 「ひぐらしのなく頃に卒」は、同人サークル「07th Expansion」によるサウンドノベルゲームを原作としたTVアニメシリーズの新プロジェクト版。2020年10月~2021年3月に第1クール「ひぐらしのなく頃に業」が放送され、7月から放送開始した本作では第1クールで起きた惨劇の真相が明かされる。

 前回放送された第8話では、惨劇の元凶である北条沙都子(CV:かないみか)が、荒くれ者の叔父・北条鉄平(CV:宝亀克寿)と一緒に暮らし始めた。そんな中、クラスメイトの前原圭一(CV:保志総一朗)に頭を触れられそうになった沙都子は、「やめてください」と泣き叫び、錯乱状態に陥った。錯乱する沙都子の姿を見た視聴者からは、「演技がうますぎる」「魔女に乗っ取られてる説濃厚かも」などの考察が続出した。

 8月19日より順次放送中の第9話「祟明し編 其の参」では、鉄平が予想外の行動に出た。なんと大石に「村人にいじめられている沙都子を助けてほしい」と依頼したのだ。沙都子は、家にやって来た大石に、雛見沢症候群を発症させる薬を投与。その帰りに大石は、古手神社の地蔵を壊すと「これでもう決まりでしょう? 連続怪死事件を陰で操る黒幕さん……」と意味深長につぶやくのだった。

 驚きの行動を取った大石に、Twitter上では「大石の発症が一番ショック」「これも沙都子かい!」「茶風林さんの演技が極まってるな」「狂気さがヤバイ」「鉄平が可哀想になってきた…」といったコメントが相次いでいた。

第9話「祟明し編 其の参」

【あらすじ】

泣き叫ぶ沙都子の姿を見て、圭一たちは一刻の猶予もないことを思い知らされる。

沙都子を救いたい一心で団結する部活メンバーの姿に、すべてを仕組んだ人物はひとりほくそ笑む。

(C)2020竜騎士07/ひぐらしのなく頃に製作委員会

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