西野七瀬、弟役・村上虹郎は現場では兄のような存在？助けられた瞬間を語る『孤狼の血 LEVEL2』 | 映画 | ABEMA TIMES

　女優の西野七瀬が21日、都内で行われた映画『孤狼の血 LEVEL2』（全国公開中）の公開記念舞台挨拶に松坂桃李、鈴木亮平、音尾琢真、中村梅雀、小栗基裕、白石和彌監督らと共に参加。プライベートでテンションが上がる瞬間を告白した。

　西野は今回、スタンド華のママで村上虹郎演じるチンタの姉・近田真緒を演じ、女優として新たな境地を開拓。そこで村上との共演で印象に残っていることを聞かれると、「過去に別の作品でお会いしたことはあったんですが、今回のような近い関係での共演は初めてでした。けど、お久しぶりにお会いしたにもかかわらず、すぐに『姉ちゃん』と呼んでくれて。そのおかげで姉弟のような空気感、近しい距離感を作れたので、とてもありがたかったです」と“弟”に感謝。また、村上は役を離れても頼もしい存在だったようで、「撮影のクランクアップがちょうど虹郎くんと同じ日で、最後にお世話になったスタッフさんたちに挨拶しにいくことになったんです。でも、私自身まだそういうのに慣れていなくて、今までやったことがないことだからちょっと恥ずかしくてどうしようとなっていた時、『じゃあ一緒に行く？』と声を掛けてくれて、虹郎くんの後ろをついて行きました。そこでもかなり助けられましたね」と、劇中では弟役だったが、現場では兄のように西野を引っ張ってくれていたと明かした。

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　司会者から最近、テンションが上がった瞬間について尋ねられると西野は、「謎解きが好きで、成功できた時はめちゃくちゃテンションが上がります。（謎解きは）好きでたくさんやるんですが、成功率はかなり低いんですよ。好きなだけで上手ではないので、この前久しぶりにやったら成功できてテンションが上がりました」と嬉しそうに回答。続けて司会者から「成功したら瞬間は声を上げたりされるんですか？」と質問が及ぶと、「『やったぁ～』って言います（笑）。けど、そんな大袈裟に身振りとかは…（笑）」と、プライベートの様子が垣間見られる可愛らしいエピソードを披露し、会場を笑顔にした。