23日、テレビ朝日とABEMAが共同制作するバラエティー枠「ネオバズ!~BUZZる!ネオバラ~」にて、『チョコプラCUP』#1(第四月曜 深夜24:55~)の放送がスタート。アルコ&ピース・平子祐希の披露したネタが大爆笑を呼び、「1人だけR-1グランプリ」とクオリティの高さに賛辞の声が上がった。
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同番組は、チョコレートプラネット・長田庄平が“キング長田”に扮し、相方の松尾駿と元乃木坂46・松村沙友理が“家来”という設定。キング長田が考案した演目にさまざまな芸人がチャレンジし、トーナメント形式で優勝者が決定する。今回のお題「フリースタイルワイルドCUP」は、廃工場が舞台。芸人たちがワイルドな振る舞いを見せ、長田のさじ加減で加点されていく。
1回戦、平子はアロハシャツに迷彩服、サングラスという軍曹ファッションのお天気キャスターという設定で、「ワイルド ウェザーニュース」を披露。中継先でキハラサンやアマタツが銃撃戦に巻き込まれると、「キハラサーーーン!」「アマタツー!ケンパイ!」と取り乱し、「ソラジロー!ヘリポート!」と共に戦地へ。「キョウノお天気ハ、血の雨」と敵討ちを“予報”して大爆笑を呼び、決勝戦へ駒を進めた。平子は肩で息をしながら「昨日、一睡もできなかった。(ヴィジョンが)何も見えなくてね」と苦心したことを明かした。
平子の決勝戦のネタは「ワイルドテレフォン」。傷口を自分で縫うという映画『ランボー』を彷彿とさせるシーンから始まり、かかってきた電話に「ワイルド電話相談室だ!」と応答。ノールック手榴弾で狙撃手を返り討ちにするシーンや、セルフ・ロシアンルーレットをはさみつつ、部活に悩む高校生や、上司に恋をしたOLらの悩みにワイルドに回答した。意外すぎるラストには、シソンヌ・じろうや、ピン芸人・ヒコロヒーも大笑い。長田は「素晴らしい」「1人だけR-1グランプリやってる」と平子のネタを絶賛していた。