お笑いコンビ・千鳥の大悟が、ABEMAのバラエティ「チャンスの時間」でクイズ企画に挑戦。相方・ノブの情報を網羅していることを伺わせた。
千鳥が番組MCを務める「チャンスの時間」8月25日放送回では、「大悟のクイズの時間!」が実施された。その内容は、クイズが得意な有名人をゲストに招き、大悟が得意なジャンルだけで競い合うというもの。第3回のゲストとして、クイズ作家・矢野了平氏率いる“矢野了平軍団”を招き、お手つきなしの早押し対決が繰り広げられた。
▶映像:ノブ、ファーストキスやプロポーズのエピソードを披露(48分頃~)
前回同様、「とんぼ」「ボートレース」「タバコ」など大悟にとって有利なジャンルが出題され、順調に得点を伸ばしていく両者。そんな中、「ノブが小学校の卒業文集に書いていた将来の夢は何でしょう?」という問題が出題されると、なんと矢野氏が「日本テレビの社長」と正解を即答。まさかの展開に、ノブが「嬉しい!」と喜ぶ一方で、大悟は「(矢野氏を)ナメてた」と悔しそうな表情を浮かべた。
しかし、大悟は終盤戦で本領を発揮した。ゴルフウェアだけでノブを選ぶVTR問題が出されると、これを難なくクリア。さらに「ノブのファーストキスの場所は神社ですが、プロポーズの場所はどこでしょう?」という引っ掛け問題には「神社の境内で2時間」と一度は間違えたものの、「淡路島の旅館の最上階にある露天風呂」と答え直し、見事に点数を取り返した。
ちなみに、大悟が答えた「2時間」は間違いだったようで、ノブは「ファーストキスは4時間(しました)」と説明。これに大悟が「その後にノブが家帰って親父に言われたセリフも分かってるもん。『どうしたんだ?喧嘩でもしたんか?』って」とノブの父の反応を補足すると、ノブは「唇が腫れすぎて」と告げ、スタジオの爆笑を誘っていた。