8月27日(金)夜11時より、ABEMAのオリジナル恋愛番組『私たち結婚しました』#8が放送。番組内で結婚生活を送ることになった野村周平とさとうほなみが、2人の将来に思いを巡らせる場面があった。
▶動画:野村周平&さとうほなみ、誕生日デートで語り合ったお互いの夢
『私たち結婚しました』とは
『私たち結婚しました』は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された大ヒット番組を、日本版にリメイクした結婚モキュメンタリー番組。野村周平とさとうほなみ、白洲迅と堀田茜、芸能人ペア2組の“結婚生活”に密着し、“理想の夫婦関係”を追い求めていく様子を映し出していく。スタジオでは千鳥のノブ、三浦翔平、河北麻友子がMCを務める。
紅白での再会に夢を膨らませる野村&さとう
今回野村は、さとうの32歳の誕生日を祝うべく、デートプランを考案した。初めに新居の寝室にスクリーンを設置し、一緒に作ったポップコーンを食べながら映画を鑑賞。その後はドレスアップしてランチに出かけ、寿司に舌鼓を打った。食事をしながら野村は「32歳ってどんな感じ?」「20代のころ夢見てた32になれてる?」と質問。さとうはしばし考えた後に「たぶん叶えてると思うけど、32になってみると、通過点だなっていう。新しいもの(夢)が出てきちゃうじゃない」と答えた。
反対にさとうが「32になったら何してると思う?」と尋ねると、野村は「このままずっと同じような人生ではないと思う。たぶんなんか変わってると思う」と返答。続けて「それかもう紅白で出会ってるかもしれないし。『ほなみん久々じゃん』みたいな」と、32歳になる前に『NHK紅白歌合戦』で共演している可能性もあると語った。するとさとうも「紅白で?いいじゃん」とノリノリ。「逆にこれからどうなりたいの?」と問われると、「それこそ紅白の司会やって。紅組で司会やって、バンドで白組の方に出る」と夢を明かした。これを聞いた野村は「なるほどね、いいね。その時俺も隣にいるわ」とニッコリ。さらに「なんか今すごい見えた。『久々だね、私たち結婚してたんですよ』って」と、NHKホールで会話を交わす2人の姿を想像した。
2人が夫婦でいるのもあとわずか…しんみりモードに
この日のランチ中、野村が「すごい慣れ始めちゃったよね。ほんとに結婚してる感じ」と発言するなど、夫婦らしい雰囲気が定着している2人。しかし、夫婦として過ごす期間はもうすぐ終わりを迎えようとしており、野村が「期限付きの結婚って面白いね」とつぶやくと、急にしんみりモードに。さとうも寂しそうな表情を浮かべた。
そんな中、この日の誕生日デートは、さとうにとって思い出深いものになった様子。後のインタビューでさとうは「すごく嬉しかったです」と振り返り、「いろいろやってくれてるなって」と、野村への感謝を口にしていた。
次回、2組の夫婦に別れの日が近づく中、野村とさとうは最後の思い出作りを行う。さらには野村から「あと5年ぐらい結婚してなかったら、結婚するのほなみんかな」と大胆発言も飛び出す。一方の白洲&堀田ペアは、白洲が堀田の髪をドライヤーで乾かしてあげたり、膝枕をしたりと、甘い雰囲気に…。『私たち結婚しました』#9は、9月3日(金)夜11時より放送。