24日、ABEMAとテレビ朝日が共同制作する新バラエティー枠『ネオバズ!~BUZZる!ネオバラ~』(以下『ネオバズ!』)にて『マッドマックスTV』の第11回が放送された。
今回は公式動画総再生回数約6000万回となった人気企画・ひろゆきガチンコディベート対決の1時間ぶち抜きSPを放送。全ての対決を見届けてきたかまいたちが、番組MCの威信をかけてひろゆきに3本勝負を挑んだ。
2本目のテーマは『子供であっても店員は大人と同じ対応をすべき?すべきでない?』。山内健司は「昔から思っていたことなんで、店員は大人と同じ接客をするべきだ」と主張。そのためひろゆきは自動的にすべきでない立場でディベートすることになった。
▶見逃し配信中:かまいたち山内、ひろゆきとディベート対決「子供でも店員は大人と同じ対応をすべき?」
まず山内が「子供の時にありがとうすら言われない接客をされ、納得がいかなかった」「子供に対して敬語じゃなくなる理由がない」と切り出すと、ひろゆきは「(子供目線での)特別扱いもすべきでない?」と質問。これに対し山内は「一貫して喋り方を変える必要がない」「敬語のスタンスを変える必要がない」とした。
ひろゆきは「子供ってまず他人が怖いもの。だからできるだけ親近感のある形で話しかけた方が物事もスムーズにいくっていうのは子供と対応している人はずっと思っている」「子供と接していない人が礼儀正しくやるべきと言っても机上の空論」と持論を展開すると、「敬語で一貫して喋る方が問題も起きない」と山内。だがひろゆきは「子供にタメ口を聞いたからってトラブルになった例をあまり知らない」と反論すると山内は「タメ口を聞いて不快に感じる子供もいる。僕以外にも不快な気持ちになる人がいるなら敬語を使っておけば問題ないのにと思う」と意見を述べた。
その後も双方の主張は続き、結果はひろゆき3票、山内0票でまたしてもひろゆきの圧勝。審査員からは、「子供に対して敬語を使うか使わないかの議論をメリットとして考えた時、山内の主張は弱かった」等の理由を解説した。
対決が終わると山内は激しく息切れし、「喋り出したらひろゆきさん怖い!」と涙目。その一方でひろゆきは「僕も子供の頃にタメ口を聞かれるの嫌だった派なんですよね」とぶっちゃけ。さらに「山内さんの心情全然わかっていました」と涼しげな笑顔でまさかの告白をした。