24日、ABEMAとテレビ朝日が共同制作する新バラエティー枠『ネオバズ!~BUZZる!ネオバラ~』(以下『ネオバズ!』)にて『マッドマックスTV』の第11回が放送。またそれに伴い、ABEMAプレミアム限定で地上波では入りきらなかった、ひろゆき VS かまいたちのガチンコディベート対決の模様を配信した。
ディベートテーマは『ネット記事を書く記者顔と名前を公表すべき? すべきでない?』。濱家隆一は“公表すべき”派で、ひろゆきは“すべきでない”派で対決した。
▶映像:ひろゆきと芸人がディベート対決!「マッドマックスTV」
ひろゆきが「嘘の多い記事はよくないのはわかる。でもそれと顔と名前を出すべきは違う話な気がして」と持論を展開。一方、濱家は「どういう人が記事を書いているかわかった方が良い」と主張。「顔と名前を出すと嘘を書く人が減るだろうと?」と、ひろゆきが質問すると、「抑止にはなるかなと思う」と濱家。「全文読んで見たら(見出しと)全然違ったなって記事の印象って残る。だから名前と顔が公表されていればそこも印象に残ると思う」と考える濱家に対し、ひろゆきは「それって名前と顔の問題じゃなくて、タイトルと内容が違う記事をあげるメディアの問題なんじゃないですか?」と疑問を呈した。
「名前と顔を出したからって嘘が防げるかというとそうでもないと思う」と話すひろゆきに濱家は「記者が自分で書いたものは背負うべき」と反論。濱家が「(顔と名前を公表することは)抑止という意味にはならないと思いますか?」と問いかけると、ひろゆきは「はい」と一言。そして「信用できない記事を載せない、メディアとしてのブランドの方が大事」とキッパリ。続けてひろゆきは顔と名前を公表してもそこに信憑性がないことを明瞭に解説。
この様子を見ていた相方の山内健司は唖然とした表情で「強え」とぽつり。言葉に詰まった濱家はついに「そろそろ時間じゃないですか?」と対決を切り上げてしまう。果たしてこの勝負の行方はいかに……?